こんばんは、エリアネットワークの設楽です。
最近更新してなかったので、こんな時間に失礼致します。

私の最近のお薦め小説は池波正太郎「殺しの掟」ですね！
表紙の艶っぽい女性とミスマッチする「殺しの掟」という
タイトル、これがまたたまらないですね。

内容は簡単に言うと江戸時代の殺し屋稼業をテーマにした
短編集で殺し屋のターゲットは「この世に生かして
おいたらいけない悪いやつら」
それを依頼料をもらい仕事をこなすわけです。
それぞれは独立したエピになっているので
どの話から読んでもOKです。

特にお気に入りの場面は、劇中での殺し屋の台詞で
「これまで何人殺したかなあ…。
昨夜数えてみた。数え切れなかったよ。
殺した奴の血の重みで、俺の肩が凝って凝って……、
もう動きやしねぇ」というやつです！。
好きで人を殺しているわけでない、
これでしか金を稼げない寂しさがにじみ出る台詞です。

読書の秋、いい機会ですので説明会でおもろい小説
あったら教えてください。
エントリーお待ちしております。

インターン
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