小学生のとき、教室の机に「社長になる！」と彫った記憶があります(笑)

昔から「将来の夢は？」と容易く聞かれるのが嫌いで、
ずっと適当にかわしながら生きている。そんな子どもでした。
しかし、父親が自ら積極的に事業を興していたこともあり、
心のどこかで社長になりたいという気持ちが芽生えていたのだと思います。

学校を出て、最初は大手企業に入ったものの、
自分にサラリーマンは合わないとすぐに実感。
誰かに指示されて、その内容に疑問を抱いたりすると、
途端に仕事がつまらなくなってしまうのです。

生来の人当たりの良さで、何となくうまくやれてしまうものの、
そういう積み重ねが嫌になり、
5年も経った頃にはいよいよ、独立することを決めました。

エイネットには、父が創業して2年目のときに参画。
当時、自分が進む道としていくつかの選択肢があった中で、
毎日、親子でものすごくシビアな話を続け、
「やってやるか！」と腹をくくって入社したのです。

ところが、実際入ってみると想像以上に過酷な日々でした。
当時は営業がおらず、社長である父が営業も兼務している状況。
ベンチャーとして、本当に何もないところから、
何とか自分で必死に勉強して創り上げてきたのが、現在の当社です。

事業が軌道に乗ってきた5年後、会社の成長を目指して自社で開発したのが、
テレビ会議システム「Fresh Voice」。

このソフトはすでに、官公庁や企業など約3,000社以上で
利用されるまでの実績を積み上げてきましたが、
私たちはこれに留まることなく、さらなるアジア展開に向け、
そして、世界の市場に受け入れられる製品の開発を目指し、
すでに、次の一歩を踏み出しています。

独自技術で業界の最先端を走り続ける当社で、
果敢に新しい挑戦を一緒に続けていきませんか??

情熱溢れる成り上がり志向の新卒生が、思いきりぶつかってきてくれることを楽しみにしています。