2:6:2の法則

2021.06.22

2:6:2の法則

こんにちは!
Delight代表の新井です。

よく組織論で2:6:2の法則が言われます。
「どんな集団でも、2割の”上位”の人間と6割の”中位”の人間と2割の”下位の”人間がいる」
という法則です。

モチベーションだと、2割のやる気のある人、6割の普通の人、2割の怠け者。
営業成績だと、2割の会社に大きな利益をもたらす人、6割の自分のコスト分は売上を上げる人、2割の赤字社員。

20歳で初めて部下を持った際にこの話を聞いた時は「2割の下位層が辞めれば組織はよくなるのではないか?」と思いました。

ただ、この法則だと下位の2割がいなくなっても元々6割に入っていた人が2割に落ちるだけで解決にはなりません。

前職は大企業で資金力もあり大量採用、大量離職で上位2割を大切にし、
とにかく生き残った人が優秀という組織でしたが僕たちはベンチャーです。

2:6:2の法則に対して様々な考えがありますが、現状の僕の考えは 下位2割の教育に力を入れ、
組織をボトムアップする方法です。

この規模のベンチャーにとって教育が非常に重要だと改めて感じています。
入り口の採用をとことん拘るのは当然ですが、組織として拡大を目指すのであれば 教育から逃げていたら成長はありません。

・スタンス
・スキル
この2つの教育を徹底的にやっていくしかないと思っています。

具体的に
・ビジネス全般の動画研修
・トップセールスからのOJT研修
・週次のロープレ研修
を整備していきます。

本当に上を目指して努力しているメンバーなら必ず結果が出るような仕組みを作っていきます。

そんな環境も一緒に作っていく、大変だけど最高に楽しいフェーズにジョインしてくれる22卒、23卒メンバーを大募集しています!


p.s.最近女性メンバーが増えてから男性社員の成績が上がっている気がします。
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この投稿の著者
新井 崇徳
新井 崇徳
代表取締役社長
【人と違う人生を送りたい】
大学中退から起業や高卒起業といったストーリーはよく聞きます。
「入学辞退からの起業」は見たことがないと思い、
早稲田大学合格しましたがいかずに
4月から上場企業の起業プロジェクトに参加しました。

独立支援プロジェクトで給料をもらいながら、
月の3分の1は座学で経営に必要な知識の習得、
3分の2は現場で法人・個人、有形・無形などあらゆるサービスの営業。

21歳の時にプロジェクト唯一の合格で上場企業から最年少で起業しました。

「仕事が楽しいと思えるビジネスパーソンの輩出企業」を
目指しています!
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