―経営計画書vol.90ー
【コミュニケーションに関する方針】

4.心の壷を満たす方法
（1）「ストローク」を交換する。「心の栄養」を与えることで「心の壷」は満たされる。
（2）「部分否定」を心がける。否定的な内容を伝えるときには、必ず、条件を明確に示した上で伝えるようにする。
（3）「センタリング」を心がける。意図的に心の栄養を特定の人に集中させて、その人を元気にする方法を「センタリング」と言う。自分で自分をセンタリングすることもできる。
（4）「自己認識」を心がける。やる気や元気を生み出す経験を文字にすることを「自己認識」という。言い換えれば、自分で自分に与える肯定的なストロークである。「自己認識」には、自身の人間的な成長から感じることができる「自己肯定感」と、自身の仕事における成功や成長から得られる「自己効力感」の2種類がある。

5.モチベーションとテンション（どちらも「やる気」）
（1）モチベーション：動機付け（持続力）「中長期的」※モチベーションには目標設定が不可欠
（2）テンション：緊張、ピンと張る（瞬発力）「短期的」

【ー続くー】
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