第26期【社外秘】経営計画書vol.93

2021.05.27

第26期【社外秘】経営計画書vol.93

―経営計画書vol.57ー
【教育に関する方針】

習慣を確立する要素
①知識:何をするのか、なぜするのか
②スキル:どうやってするのか
③意欲:それをしたい気持ち

学習レベル(5段階:習慣化へのステップ)
https://note.com/cretec/n/n04c1658ef486

①「できない」ことを知らない状態
②「できない」ことを知っている状態
③意識すれば「できる」状態
④無意識でも「できる」状態
⑤④の状態の人が③の状態で教えられる状態

社員教育
(1)社員教育の基本は、経営理念・ビジョン・方針等の経営計画書記載事項。講師は社長。実地教育は現場を中心に行う。OFFJTとOJTとのバランスを考慮して実施する。知識・技術・ノウハウの習得には外部研修を積極的に利用する。受講後3日以内には受講報告書を社長に提出する。
(2)社員の成長なくして、会社の成長はありえない。社員の成長が会社にとって一番大事。教育投資は惜しまない。人財の質を維持し、向上させ続ける。利益より教育。
(3)人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。<アインシュタインより>
(4)人は現状に満足した時点で成長が止まる。更に高い目標を持つことを教育と訓練で促す。
(5)「始めるのに遅すぎることはない」「思い立ったが吉日」。年齢に関係なく、常に新しいことを学ぶ意欲(勇気)が必要。
(6)時間割率とは、将来を「割り引く」割合のこと。現在の利得と将来の利得の交換比率を表す。人間は誰しも、将来の利益より、目先に利益を優先する傾向を持っている。
(7)人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長する。「艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)」。

【ー続くー】
#経営計画書シリーズ

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https://cheercareer.jp/company/seminar/3863
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