ー経営計画書vol.48ー

【G-PDCAに関する方針】

■ACT（改善）

目的達成・成果をさらに上げるために、達成手段や方法は変更していきます（進化させる）。

①GOAL・②PLAN・③DOの改善・④改善不要

改善はPDCAを回す目的そのものです。発見された改善すべき点を是正しながら思考と行動を変えていきます。

（1）日常業務を可視化する
（2）合理的・効率的な方法を考えて結論を出す。頭の中だけで考えてはいけない。文字、図、イラストにする（可視化）
（3）改善点は「属人的領域」、「否定語」、「ネガティブワード」から探し出す
（4）改善点に向き合うための思考方法
①センター思考：常に当事者意識をもつ
②プラス思考：「どうすればできるか」を考える
③ステップ思考：着実に1歩ずつ、段階的にクリアしていく意識をもつ

（5）PDCAは「円」ではなく、螺旋階段を上るように上昇させる（スパイラルアップ）ものです。
PDCAを回すたびにレベルアップをしなければ、ただの「作業」であり、「仕事」ではありません。

（6）PDCAサイクルは回し続けるもの。回し続けることで個人も会社も成長します。改善を繰り返し、当初目的をクリアしたら、次の目標を設定し新たなPDCAサイクルを回します。

（7）課題とは問題解決をするための具体的な行動です。課題は一生なくなりません。課題をネガティブに捉えるのではなく、機会（好機）と捉えます。

【ー続くー】
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