こんにちは。

ビジネス用語のヨコ文字が大嫌いな、いや、
一周回ってもはや大好きな内定者ライターのみちるです。

今日はなんと、みなさんに、志望動機のテンプレをプレゼントしてしまいます！

以下、読んでみてください。


・ITソリューションを提供する企業

貴社の「年次や年齢に関係なく互いに意見を出し合い、より良いサービスをつくっていく」という社風に魅力を感じました。所属していた学園祭実行委員会で、学年を問わず意見を出し合い、出た意見はまずは否定せずに検討し、さらに意見を出し合ってより良い結論を出すという環境で、1人ではできないことも皆でアイデアを出し合えば来場者に喜んでもらえる企画を実現できることを目の当たりにしました。そこで、働く上でも同様の環境で頑張りたいと考えています。

う～ん。悪くないけど、よくもない。
あたりさわりなさすぎて、インパクトを与えるのはまず無理でしょうね。

そもそも、志望動機が社風のみって、アリなんでしょうか…

この移り変わりの激しい世の中で、企業に選んでもらうには、
相手の懐に飛び込むことも必要です。


IT業界の専門用語をふんだんに使えば、
「この学生相性よさそう！」　とか、
「将来性ありそう！」　　　　
とか思ってもらえるかも。


そこで、意識高い系の志望動機を書いてみました！
こちら↓

・志望動機：社風に惹かれました系


貴社の「トップダウンの指令ではなく、年次や年齢に関係なくブレストし、サービスをブラッシュアップする」というベクトルに魅力を感じました。アサインされていた学園祭実行委員会で、学年を問わずナレッジを共有し合い、イエス・バット法を用いながら検討し、さらに意見を出し合って皆のコンセンサスをとるという環境で、1人ではできないタスクも皆でアイデアを出し合えば来場者のニーズをみたし、彼らのウォンツに訴えかけるような形でアチーブできるというシナジー効果を目の当たりにしました。そこで、働く上でもこのヒューリスティックを活用して貴社にフルコミットしたいと考えています。


ちょっと短くなったけど、わかりにくさがすごいですね。


やっぱり、志望動機は普通の日本語で書きましょう。


参考サイト（元の文章）
https://job.rikunabi.com/contents/entrysheet/8637/