お疲れ様です。ZEN Integrationの梓 比呂です。

最近、『勝てるデザイン』という本を読んだので
どんな内容だったのかを箇条書きで書こうと思います。

『勝てるデザイン』の著者・前田高志さんは、元・任天堂のデザイナーです
任天堂時代に数々の人気タイトルのデザインに携わり、独立後は自身の会社「前田デザイン室」を立ち上げています。

■デザインの目的
　前田高志さんは任天堂での経験から、「誰を幸せにするか」を起点に、課題を解決する企画がデザインの核だと言っています。

■スキルと引き出し
　フォント、レイアウト、Illustratorの時短術やデッサン力など基礎を鍛え、様々な事例に触れて「引き出し」を増やす。

■コミュニケーション
　印刷・紙業者やクライアントと密に関わり、共に良いものをつくる姿勢が成果につながる。

■主体性と企画力
　待つのではなく、作りたいものを自ら形にする。提案力・プレゼン力が「選ばれるデザイナー」になる鍵。

■人生は有限
　父の介護経験から時間の大切さを実感。
　失敗を恐れず挑戦し、デザインで人の心を動かす喜びを追求する。

■結論
　デザインは単なる見た目づくりではなく、人を幸せにする企画と行動力があってこそ「勝てる」ものになります。
　挑戦を恐れず、自分らしい価値を磨き続ける姿勢こそが、これからの時代に選ばれるデザイナーへの道だ、と本書は説いています。

以上です。
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