こんにちは、採用担当の御園生(みそのう)です。

みなさん、読書の秋ですよー！
わたくし御園生、普段は小説を嗜む程度に読むのですが、本を読むことで得意になったことがあります。


それは 「言語化する力」 ！！

お仕事をする上で言葉にして伝える能力は必要不可欠。
円滑なコミュニケーションが取れた方が良いに決まっているのです。
という訳で、本日は私オススメの本を紹介いたします。


たゆたえども沈まず/著者：原田マハ
19世紀後半にフランス、パリで吹き荒れていたジャポニスムの風。
日本人画商の林忠正、弟子の重吉が当時無名画家だったフィンセント・ファン・ゴッホと弟のテオと出会う。
ゴッホの壮絶な人生とアートへの飽くなき探求に心打たれます。
読んだ後は絶対に美術館に行きたくなるはず！


ミトンとふびん/著者：吉本ばなな
大切な人の喪失と世界各国の風景で綴られる6篇から成る短編集。
台北、金沢、ローマ、ヘルシンキと、世界各国様々な場所で孤独を受け止めたり癒されたり。
美味しそうなご飯の描写は吉本作品ならでは！


さよならは小さい声で/著者：松浦弥太郎
「暮しの手帖」の編集長を勤めていた松浦弥太郎氏のエッセイ。
何気ない日常、人との関わりの中で生まれる気持ちが優しい言葉で綴られています。
読書初心者にも◎
通学中や一息つきたいときにぴったりな本ですよ～。



以上わたくしオススメの3冊、いかがでしょうか？

漫画しか読まない方や活字に苦手意識がある方もこの秋は本を読んでみませんかo(^-^)o♪
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