大学では経営情報システムのゼミに所属。
当時はインターネットができたばかりの頃。
教授から「これから流行るから勉強しろ」と言われ、　
まだインターネットを知らない人が多い時期に、
インターネットにふれて「おもしろい」と感じていました。
 
卒業後は国内最大手の通信会社に就職。
その頃から「いずれは自分で起業したい」と思っていました。
会社ではインターネットの啓蒙活動に関する業務に携わり、
「将来は自分でインターネットの仕事をしたい」と思うように。
 
そして、異動希望を出してグループ会社に出向。
プロバイダのポータルサービスのはしりとして、課金決済、動画配信、電子書籍、
ECなどに携り、インターネットビジネスの全体を経験することができました。
 
2003年、中学の同級生と一緒に会社を設立し、取締役に。　
 
「ニッチなサービスを作ろう」と、ミュージシャンや映像クリエイター、
デザイナーなどの作品をWEB上で見られるクリエイター支援サイトを作りました。
 
その後は、インターネットに関る様々なノウハウを活かし、
WEBサイトのシステム開発の受託事業を手がけるようになり、
クライアントのサービス開発協力等も行うようになりました。　

2008年、その事業を自分で買い取り、今度は代表取締役として会社を設立。
 
同じ起業でも、サラリーマンとしての取締役と、代表を務めるのとでは責任の重さが全く違います。
「やるしかない！」と腹をくくって株式会社ニューフォリアをスタートさせました。