前回に続き、現在常務で多くの事業を立上げている小清水さんに、
ゼロから新規事業をスタートさせたエピソードの最終回です！

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――『パチンコの求人』という小清水さんが初めて立上げた事業が、
　　今ある事業の土台になっているというわけですね。
　　小清水さんご自身の心境や考え方の面で、事業立上げ前後で何か変化はありましたか？

小清水「仕事をすることで自分が得る『豊かさ』が変わったかな。
　　　　
　　　　　事業立上げを経験する前は、成長だったりやりがいだったり、『自分が頑張って
　　　　　自分が豊かになる』っていう意味での豊かさしか知らなかった。
　　　　　事業を立上げてみようと思ったのもそれを求めてたからだし。

　　　　　自分が頑張って事業を立上げたら、その事業を大きくするために雇用が生まれて、
　　　　　それが上手くいったらもっと多くの事業を立ち上げられるようになって、
　　　　　もっとたくさんの社員が増えていって…。

　　　　　その社員一人一人が、給料、待遇、やりがい…きっかけは何であれ、
　　　　　ウチで働くことで幸せを感じてくれていたりして。そして、その幸せが
　　　　　社員の家族や友人なんかにも波及して…。

　　　　　事業を立上げるきっかけは自分のためだったけど、実際やってみたら、
　　　　　自分だけでなく社員やその周りの人の幸せに貢献することができた。

　　　　　これを感じたときが、自分の人生が豊かになった瞬間だったよ。
　　　　　こういう働き方・楽しみ方があるんだっていう発見でもあった。
　
　　　　　事業立上げはいくら経験を積んでても大変だけど、こういう思いがあるからこそ、
　　　　　今でもやりたいと思うし、実際たくさんの事業立上げを任せてもらってるよ。」


――『自分が頑張って、自分もみんなも豊かになる』ことに喜びを見出したんですね。
　　私にはまだ想像もつかない感覚だなぁ…。

小清水「誰にでもできることじゃないからね。だって、辛かったもん（笑）」


――そうですよね（笑）自分にしかできないこと…かっこいい！

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インタビューは以上です！
自分が頑張った先に誰かの幸せがある…
これからのお仕事で感じることができたら素敵だなと思います。

一人一人違う自分だけの『豊かさ』を探す意味でも、就活は非常に大切な機会と言えます。
あなただけの『豊かさ』を実現できる会社と巡り合えるよう、自己分析をして
将来をじっくり考えていきましょう！