僕が大学に入学した頃、巷ではちょうどアフィリエイトが流行っており
自分も興味を持って手を出してみると、それなりに稼げることがわかりました。

当時はとにかく「稼ぎたい」欲が強く
大学卒業と同時に共通の知人を介して共同創業者の持丸と出会い、
「一緒にビジネスをやろう！」と決めたのが、2005年、オンライフ設立のきっかけです。

事業はアフィリエイトを経て、ネット広告からスタート。
最初は代理店に仕事をもらっていましたが、クライアントの声を直接聞いてみたくなり、
メディア業と代理店業を両立させることに。
クライアントは通販系会社が多く、半分コンサルのようなことをしつつ
モバイル通販で多様な商品を売っていました。

その後、スマホの普及によって、ユーザーが手軽に通販をする時代に変わったのを機に
自分たちで商品を売ることを決め、現在につながる「EC事業」をスタートさせました。

ところが、モノを仕入れて売るやり方では、利益が全然出なかった。
そこで、自社で企画・開発を行う方向へ転換。
定期購入モデルも取り入れ始めたことで、事業は軌道にのりました。

EC事業と同時並行で進めていた、もうひとつ、当社の軸となる事業が「飲食事業」です。

この事業をスタートさせたのは、僕自身、外食産業は面白いと感じていたから。
いざやってみると、むちゃくちゃ難しいことがわかりましたが、
その分、面白さも格別で、現在は店舗運営だけでなくワインスクールも展開しています。

オンライフは創業から10年以上が経過しましたが、まだまだ若い会社です。
「美」と「食」を通じて人々の生活を豊かにする。
この企業理念の下、常に新しい可能性を模索し、積極的にチャレンジし続けています。

仕事にも遊びにものめり込み、深くまで突き詰めていく探究心を持っている。
型に捉われずに自分の色を発揮して、自立した考えで行動を起こしていける。

そんな力を、オンライフは求めています。

目標を持ち、仕事に追いかけられるのではなく、自らそれを追いかけてください。
そして、どんな「苦」も「楽」に変え、楽しみながら生きていきましょう。