面接のウソはどこまでOKなのか?

2023.05.24

面接のウソはどこまでOKなのか?

ジンメル・つながりの哲学この書によると、ウソと本当以外の第三の道があるという。
つまり、積極的意義のあるウソが新たな社会とのつながりを
生み出してくるというもの。
生み出してくるというもの。
例えば、どうしても入社したい会社で気に入られようと
自己プレゼンでウソをつく。
果たしてそのウソは人をだましているのか。
だまそうとは思としてないはず。
なぜなら、本気でその会社に入るために考えて
本気で出した心の真実であるから。
それが、ウソと本当の間の葛藤。
ただ、面接というステージをテクニカルに切り抜けようとする
ウソを使ったプレゼンは後悔するはずだ。
その会社に入る動機がないがしろにされて、
面接というゴールをクリアするために、
内定欲しさの目的に変わってしまうことがあるからだ。
自分が働きたいと思える会社に出会えたら
その会社で活躍して成果を出す自分をイメージして逆算し
どうしたら仲間として認めてもらえるのかを本気で考えれば
マニュアルからは決して生まれない
自分の言葉でストーリーを語れるはずだ。
自分の目標、夢に語りかけよう!
一緒に働こう!




この投稿の著者
児玉 佳哉
児玉 佳哉
東京支店 取締役
学生時代は報道関係の職を目指しマスコミでアルバイトに励み、挫折なども味わったのち「新規ビジネス」に関心が向くように。

当時、携帯電話販売事業が急成長していたことから、ボーダーラインで携帯販売のアルバイトをスタート。そこで奥田社長と出逢い、東日本支店責任者として任されたが、いきなりアルバイト全員のマネジメントを任されたり、採用や新規ビジネスを任されたりと、全てが初めての経験だらけ。

それでも、目の前に起きることを全て受け入れてやっていこうと覚悟がありました。あれから20年、今では10歳と6歳の子どもと一緒にサッカーをしたり釣りを楽しむ余裕もでて、仕事もプライベートも充実する日々。
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