株式会社ウィンキューブホールディングス
大きくなったら仮面ライダーになりたい

2022.06.02

大きくなったら仮面ライダーになりたい

こんにちわ

僕です。執行役員萩原です。

皆さんは子供のころヒーローになりたいと思いませんでしたか?
5歳の息子は今まさに仮面ライダーになるという将来の夢を持っています。

悪いやつをかっこいい技と正義の心でやっつける。
誰しも幼き頃にあこがれる職業?だと思います。

ですが、私は採用の仕事をしているので、息子に
「仮面ライダーという職業の難しさ」
を正しく伝える必要があると思い。昨夜息子と男同士のミーティングを開きました。

息子に伝えたのは以下
・仮面ライダーは危険と隣り合わせだが特殊手当(危険な仕事への手当)はない。
・定時で帰れないうえに、いつ出勤があるか予測できないので長期休暇が取りにくい
・ほとんどのライダーが別の仕事と掛け持ちしている(ライダーとしての収入は0?)
・基本は1年間の期限付き。翌年には違うライダーが出てくるので長期的には働けない。

知らない人もいると思いますが、ライダー1号の藤岡弘さんは9話の撮影中にオートバイの事故を起こして急遽「ヨーロッパのショッカーと戦うことになった事にして2号を主役に入れ替える」という事件も起こりました。つまり、海外勤務もあるということです。

様々なライダーの現実を5歳児に説明しましたが、息子は
「それでもおれはライダーになる。地球を守りたい」と言っています。

これ、リアルジョブプレビューと言いまして、企業が採用活動を行うにあたり、候補者に仕事や組織の「良い面だけでなく悪い面も含めたありのままの情報」を提供することを指します。
例えば「入社後に想定されるハードル」や「昇給や残業について」といった、リアルな情報を求職者に開示します。
そうすることによって入社後に「こんなはずじゃなかったー聞いてなかったー」という入社後に生まれるギャップをなくすことが出来るので、入社前にネガティブなことも知っておこうということですね。

採用活動をしていると、企業はいいこといっぱい言います。
でも、どんな仕事にも辛さや厳しさがあるので、入社前にできるだけ現実を知るようにしましょう。

弊社はリアルジョブプレビューをするために、ウィンキューブTVというサイトを作っています。
これに登録したら、企業の裏側も何もかも全部見れちゃうので、ぜひ登録してね。

https://win-cube-holdings.co.jp/recruit/grad/
この投稿の著者
萩原晃平
萩原晃平
執行役員
カラオケの十八番は玉置浩二です。
(株)WCH 執行役員。 人材業界の大手R社や、大正初期から続く大手メーカー、テレビ制作会社などで営業・採用・クリエイターの職務を経験し現職へ。採用と育成をメインミッションにしつつ、企業への採用コンサルや、就活生・求職者へのセミナーなどマルチなお仕事をさせてもらってます。求人広告読むのが趣味です。

座右の銘は「年とるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない。」by矢沢永吉
ですが、細胞が老けて生え際が後退していくことに毎日恐怖を感じています。

「パパの会社はすごいんだぞ!」って
自分の子供達が友達に自慢できる会社で仕事をする事。これが僕の力の源です。
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