株式会社ウィンキューブホールディングス
コスメのマーケティング③ マスクでもメイクはしタイ

2022.05.05

コスメのマーケティング③ マスクでもメイクはしタイ

こんにちは。
内定者ライターのみちるです。


韓国コスメと中国コスメを調べていたら、タイコスメも見つけてしまった。
好奇心レベルは5歳児なので、もちろん深堀しました。

「アジアにおける化粧品輸出のマーケティング」
みたいな論文まで読もうとしている自分が怖い。


調べていて気付いたのですが、アジアのコスメってほんとにすごい。
一国一国がUSP(自社だけが顧客に提供できる強み)
を確立していて、きれいに市場が分かれているんです。


韓国は顧客密着型の成分・機能+ブランド力
中国はとりあえずSNS映えしまくる見た目の華やかさ


で、次に海外進出が盛んなのが、タイだったんです。

タイコスメは、コロナ禍でマスクが必要になってから日本で人気が急上昇しましたね。

マスクの中って、すごく蒸れるじゃないですか。
そこにお化粧をした顔を突っ込んであると、もう最悪なんです。

夏なんか、ミルクティー色の汗をかいて、気持ち悪い。
そんな状況で力を発揮するのがタイコスメです。


皆さんご存知の通り、タイってムシムシした気候ですよね。
湿度高いし、気温も高い。まさに大きいマスクの中で生活しているみたい。

だから元々、湿気や高温であっても崩れにくいように作られているみたいです。
シーチャンのフェイスパウダーとか、すごく人気出てましたよね。

しかも、人件費を比較的安くできるため、お値段もかなりプリティ。
中高生でもお小遣いで買えてしまう値段。

だんだんと「日本ブランド」が揺らぎ始めているような気がします。

画像:https://prtimes.jp/i/43421/17/resize/d43421-17-549168-7.jpg
この投稿の著者
ミチル
ミチル
23卒インターン
精神年齢85才、弱点はITの内定者アルバイターです!
マーケティングとコピーライティングに魅了され、と言いたいところですが、
まずはパソコンの使い方から勉強中!

会社の㊙情報、就活体験やアルバイトを通して分かったリアルな感触、社会人に向けた準備の様子をお伝えします。

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