ドクターメイトの事業って?

2023.03.10

ドクターメイトの事業って?

3/1に就活情報が解禁されましたね!
ということで、今回は当社の事業についてご紹介したいと思います。
介護業界の課題とサービスに分けてご紹介していきます!

まず、介護施設の現状として、医療のサポート体制が十分ではないという課題があります。
介護施設では、要介護度だけでなく医療依存度が高い方もたくさん生活されているんです。
介護施設がもっと医療的サポートを受けられるように、ドクターメイトは2つのサービスを展開しています。
(要介護度:日常生活の中でどの程度の介護を必要とするかを表したもの)

『日中医療相談』
チャットを通じて、介護施設からの医療相談にドクターメイト専門の医師が医療的アドバイスをするサービスです。
皮膚疾患など説明しにくい症状は画像添付で相談もできます。
サービス導入後は、施設内で解決できることも増えるため、通院回数を適正化できます。
また通院による高齢者の方や介護職員への負担や、外出による感染リスクの軽減にも繋がります。

『夜間オンコール代行』
介護施設の夜間帯のオンコールをドクターメイトのオンコールナースが対応するサービスです。
特別養護老人ホームなどの介護施設で働く看護師は、夜間帯も自宅でオンコール待機があるため、当番の日は退勤後も電話を気にしていなければいけない状況です。
また、介護職員もそういった看護師の状況から、オンコールをすることを躊躇してしまうこともあります。
そこをドクターメイトが代行することにより、看護師はオンコール待機がない働き方ができ、介護職員も気兼ねなくドクターメイトのオンコールナースに電話ができます。
これにより、サービスを導入している介護施設からは、看護師の離職防止や新規の採用が有利になったとお声をいいただいております。
また、夜間帯の緊急搬送が8割減少した介護施設もあるんですよ!
(夜間オンコール:夜勤の介護職員が、看護師に対して緊急対応の指示を仰ぐ電話。看護師は状況を判断して緊急搬送などの指示を出す。)

契約数はどんどん増えており、継続利用率も高水準を保っています。
それだけ介護施設に必要とされているサービスなんだな、と感じました。
もちろん、導入施設の増加や継続利用には当社メンバーの活躍も大きな要因です。
そんなドクターメイトのメンバーとして、一緒に社会課題に取り組みませんか?

次回は昨年12月にローンチした新規事業をご紹介します!
投稿一覧