株式会社ブリッジワンは、日本M&Aセンター出身の山本が、
「中小・中堅企業に対し、M&Aに留まらず、
あらゆる経営課題を解決できる組織を創りたい」
という強い想いのもとに創業いたしました。
創業当初、山本の専門分野である建設業界を起点に、
経営課題に対する総合的なソリューションの提供を開始しました。
その結果、単なるM&A支援にとどまらず、経営体制・人材戦略・業務改革など、
多面的な支援が可能な組織としての形態が確立。
2023年度からはその成功モデルを横展開し、
製造業、不動産業といった新たな業界にも事業領域を広げ、
順調な立ち上がりを見せております。

今後も年間2～3業界のペースで新たなセグメントの組織立ち上げを計画しており、
業界ごとに最適化されたサービスの提供を継続してまいります。
山本は日本M&Aセンター在籍時、
約2年間にわたり10件以上の建設企業同士のM&A案件に携わり、
日本の建設業界の実情を深く理解してきました。
多くの老舗建設会社は、地元に根ざし長年の歴史を持つ一方で、
終身雇用や年功序列といった旧来の慣習に囚われ、
時代の変化に対応しきれていない現状がありました。

現代の日本では、あらゆる業界で画一的な労働観から
多様性を重視する価値観へと大きくシフトしており、建設業界も例外ではありません。
ブリッジワンはこの流れを捉え、業界における「働き方改革」を推進するとともに、
人材の多様化・国際化を進めています。
特に、建設分野の知見を持つ高度外国人材の採用は、
企業の成長における重要な戦略の一つです。
私たちは、建設業界における革新的な雇用モデルの構築と、
新たな人材戦略を通じて、産業全体の発展に貢献し続けていきたいと考えています。
M&Aの枠を超えた真のパートナーとして、
クライアント企業の持続的成長を支援する存在を目指しています。