西南学院大学 法学部 小林 眞綾
大学時代について
1年次はサークルを掛け持ちし、学際の実行委員会などいわゆる一般的な大学生活を楽しんでいました。
しかし、自分が大学を謳歌している中、資格の勉強や学業などに励んでいる周囲の友人を見て、何か挑戦しようとニュージーランドへの一ヶ月留学を決意。
ここで現地のスクールに一つ上の学年の方たちと一緒になったことで、就活や仕事についての意識が芽生えたこと、アカデミックなことへの挑戦をしようというきっかけにもなりました。
2年次からはゼミのコンペティションや討論会など学問に精を出す一方で、学部で学問を深めることと海外への挑戦の両立をあきらめきれず、国際寮に入寮し、3年次には寮長も務めました。
また、ビジコンにも出場し優勝したことも一つ自分の成功体験になっています。
将来的に経営に関われる人間になりたいと思っているため、学問を通じて学んだこと、留学生との交流で知った多様な価値観、ビジコンで学んだ事業視点など、すべてが将来の糧になる大学生活だったなと思います。
就活スケジュール
1.「働く」について知る為に2年生でセミナーや説明会に参加する。
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2. 2年生の夏に第一志望のインターンに初参加。
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3.3年生時は自己分析やビジコンの準備などに時間を割き、見事優勝を収める。
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4.説明会やイベントに参加しながら今年1月より選考を進めており、現在に至る。
就活の軸
海外進出の支援をする独立行政法人に第一に志望していますが、幅広く企業の情報は見るようにしています。
業界選びにはあまりこだわらず、最終的に決めたところでどう活躍できるか、そのために納得のできる選択が出来るかということを大事にしています。
就活自体を始めたのは去年の12月、大学の先輩から色々教えていただいた学生主催の
就活イベントなどでベンチャーや中小など幅広く見ていました。
ただ、当時は「企業の違い」について明確な理解が出来ていなかったため、まずは自分の軸を考えることからはじめました。
その中で「自己成長が出来る環境」や「会社の理念がどこまで浸透しているか」の二点を企業選択の軸に定めました。
ただ、自己分析には終わりを作っていません。
日々のインプットによって考えることも変わっていくので、そういった変化は大切にしながらも、自分の中にある一貫性を確認する作業は常に行っています。
また、就職活動は期間よりも質を意識しています。
長くやることよりも、一つ一つの思考や情報の精査の質を高め、
そのためには時に周囲の社会人の先輩たち頼るのも一番の近道だったりするので、
ひとりで何でも抱え込まないように心掛けています!
将来どうなりたいか
30歳までにはスペシャリストになる、というのが一つの明確な目標で、
そのために毎日が史上最強の自分でいるという日々の目標を掲げています。
もし民間企業に勤めたとしたら1年目は入った同期の中で一番になる事。
営業や企画など部署に関わらずトップを目指します。
また、キャリアパスとしては3年以内に経営に携われるポジションに就く事を目標としています。企業によって役職の名称などは異なると思いますが、事業責任者や役員、もしくは役員直下など意思決定に関わる、少なくとも間近でそれを見ることが出来るポジションには就きたいです。
将来的には経営にも関心があるので出来る限り経営に近いところで吸収したいと思います。
まずは3年というのを自分に課して、その中でどこまでいけるかということはプレッシャーをかけています。
中学や高校が3年という期間で一気に成長するように、その区切りの中でどこまでいけるのか、その中で次にどんな選択肢が見えてくるのかということは大事にしていきたいと思います。
「大学では外国人留学生に向けたプロモーション活動を行っています!
もしよろしければ、ご視聴いただけましたら幸いです!」
▼『SEINAN 2.0』西南学院大学プロモーションビデオ
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