株式会社ハッピーズ 齋地 康太
卒業年度 | 東京大学 2019卒 |
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就活の軸
就職活動を進める中で、
何度か軸は変わったのですが「経営者の近くで働く」ということを軸にしていました。
そのため、選考を進めたのはベンチャー企業が中心だったのですが、
はじめからベンチャーに入りたいという明確な思いがあったわけではありませんでした。
最初のうちは、「とりあえずベンチャーの選考は早いから受けておこう」くらいの理由だったのですが、
ベンチャーの選考を受けていく中で、
多くの経営者の方にお会いさせていただき、その魅力に惹きつけられていきました。
他の大人の方からお話を聞く時よりもとにかくエネルギーを感じ、
仕事に対してマインドや将来のビジョン、それに伴う行動が明確化されていて、
未来に対するワクワクが詰まっていました。
自分自身、将来的にもぼんやりとは「経営者になりたい」という選択肢があったのですが、
様々な経営者の方とお話をする中で、
自分のなりたい経営者像であったり、
できるだけそういった魅力的な経営者の方の近くで働こうという考えが固まっていったという形です。
そのため、
当初は「選考が早いから」というだけで受けていたベンチャー企業や経営者の魅力に惹かれ、
結果として大手を受けることは無かったですが、全く後悔していません。
就活スケジュール
1.大学院の1年の5、6月でベンチャー企業の選考をインターンも含め受け始める。
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2.7月からはインターン三昧
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3.10、11月にはいり、インターンで出会った企業を中心に本選考スタート
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4.同じく年内の12月後半に内定承諾
株式会社ハッピーズに内定承諾した理由
内定承諾は、カラーが全く違う3社で悩んでいました。
その中で今の会社を選んだ理由は、
「自分のことを必要としてくれている度合いを一番感じられたため」です。
勿論、この決め方が良い悪いではなく、
自分の中でいくつも選択肢がある中で、
飛び込む覚悟を持つには、一番飛び込まれる覚悟のあるところが良かったということですね。
何より、悩み出したらいくらでも悩めたし、それぞれの会社に魅力があったので、
振り返っても当時の決め方で良かったかなと思います。
実際に今ハッピーズで働いている上で、
あらためてこの会社を選んで良かったなと感じます。
自分で思っていることはとにかく挑戦させてもらえる環境ですし、
「ベンチャーとはいえこの範囲でやってね」みたいなことは一切ありません。
自分が課題に感じたこと、挑戦してみたいことが全て出来るので、
思う存分仕事を楽しめています。
ただ、社長の考えが一日で変わることもありますし、
その中で僕自身も意見してまた変わるなんてこともありますが、
それこそがベンチャーらしさを体感することにも繋がっています。
結局振り返って思うのは、
当時「飛び込む覚悟」を持ったときにこの選択肢を正解にしようと思ったことが一番大きかったのだと思います。
入社後の活躍、その後
入社して1年少々が過ぎましたが、1年を振り返ってみると、
おそらくほぼほぼ全部の業務をおこなったという感じではないでしょうか。
新卒としてもこれほどまでに幅広い業務を出来た経験というのは自信にも繋がっています。
当然その分大変なこともありますが、
その分他の2年目を迎える方々よりも多くの経験を積めているという自負があるので、
身に着けたスキルを成果に繋げて、さらに面白い仕事を自分からも創り出せるようになりたいと思っています。
直近でいうと、新規事業に関わる中で、
自分の経験した幅広い業務の知見を活かして、
様々な改善策を打ち出しで事業をスケールさせていきたいです。
今後はこの新規事業を軌道に乗せて、
会社に貢献することも1つの目標ですし、
さらに加速度的に様々な経験を積んでスキルアップをしていくことで、
20代のうちに圧倒的な成長、成果を出したいと思います。