ベンチャーは選考が早い!?早期内定のコツとは?

面接対策

ベンチャーは選考が早い!?早期内定のコツとは?

最近肌寒くなってきたので
週3日でおでんを食べているてぃすです。
(食べすぎw)

今回は、大学3年生の12月に就活終了した私より、
「早期内定をゲットするための面接対策」について。

早期内定、わたしは推奨です!

  • 入社前に社員と仲良くなれる。
  • 学校では教えてくれない「仕事のやり方」が学べる。
  • ジョインすることで会社の方針がよくわかる。

早期内定、これがメリット!

  • 圧倒的に心に余裕ができる
  • ゼミやサークルに時間を割ける
  • 学校生活を最後まで思う存分楽しめる
  • 内定インターンで実務経験が積める

早期内定、これがデメリット!

・内定ブルー
・就活の選択肢が狭まる

ざっとあげるとこんな感じ。

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やはり早期就活のメリットは、
「精神的、時間的な余裕」が生まれること。

特に、ゼミや卒論が忙しい方は早期内定を意識しておくと安心できるかもしれません。
卒論×就活の両立の大変さ、なめたらあかんで…(汗)

私の学校は卒論が必須かつゼミの先生も怖かったので
なかなかうまくゼミ以外のことに時間が作れず大変でした…。
そして、どうしてもベンチャー企業に行きたかったので、
早めに選考を受けるように行動していたのがよかったのかも。

ちなみに、私の就活スケジュールはこんな感じ。
↓ ↓ ↓ ↓

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【内定まで一直線!早期就活スケジュール】

〈3年生〉
9月:早期選考のための説明会
10月:選考を受けまくる(20社くらい)
11月:最終選考ラッシュ
12月:内定(8社)、内定承諾
1月~3月:内定インターン
(入社まで週3日の頻度で)

〈4年生〉
4月~9月:内定者インターン&学生団体
10月:内定式
11月:卒論準備
12月:卒論ピーク
1月:卒論提出&家族旅行
2月:追いコン&卒業旅行
3月:卒業式

4月:入社

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こんな感じで、就活終わってからはだいぶ自由にやってました(笑)
4年生なんかは最後の学生生活、思いっきり楽しんでました。

そして、何より内定インターンができたのは本当に良かった!
入社までに圧倒的にスキルが身につくし、
周りよりも一歩リードして社会人をやっていた気分。
まさに、これ以上ないメリットでした。

ちなみに、周りの友人が
卒論を書いて、ESを書いて、面接受けて、選考準備して、
バイトして、卒論ダメ出しされて直して…
とバタバタ忙しくしている中、
自分は社会人のスタートダッシュを決めちゃってるんだから。
そりゃお得感ありますよ。。

早く会社になじめるし、
早く戦力になれるのが嬉しかったです。

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次に、早期就活のデメリット。
これはリアルな実体験なのですが、
・選考を受ける企業の選択肢が狭まる
・内定ブルー
だと思っています。

特に「内定ブルー」は要注意です。
※私が経験済み(笑)

内定ブルーとは・・・
選考中は「内定もらえたら絶対この会社入りたい!」と惚れ込んでいたのに、
承諾後に「あれ…もっとマッチした会社あるんじゃないかな」と思う事です。
※マリッジブルー的な。

私の場合、ちょっとだけ他社に気持ちが揺らいだだけですぐ終わったのですが、
その時気付いたのは、
企業の表面的な部分だけではなく
内部までしっかり見ておくべきだということ。

【企業の表面的な部分】

  • 業界
  • 理念
  • ビジョン

【企業の内面的な部分】

  • 仕事内容
  • 会社の雰囲気
  • 社員の1日の過ごし方

表面的な部分は、ナビサイトやパンフレットに書いてあるもの。
内面的な部分は、実際にその会社にジョインしないと感じられないもの。
と定義します。

つまり、私が内定ブルーになったのは、
表面的な部分しか見れていなかったからなのです。

安心してください。
内面的な部分を少しでも見ておくことができれば、
早期内定のデメリットは解消できます!!

もし、皆さんがサマーインターン期で気になった企業があれば、
ぜひその内面的な部分も見ることを意識してみてください!
きっと内定承諾する際に、有効な検討材料になるはずです。

以上、早期内定についてのぶっちゃけでした~。

内定者インターンを通して、
学生時代から社会人のスタートダッシュを切るには
早期内定を目指して今から説明会や選考に
積極的にエントリーしていきましょう!

早期選考のメリット・デメリットまとめ

〈早期選考メリット〉

  • 心にゆとりができる →何かに追われる感じもなく安泰。
  • 4年生でもゼミやサークルに時間を作れる →睡眠不足で死にかけることが防げる。
  • 内定インターンで実務経験が積める →一流ビジネスマンへのフライングスタートができちゃう。

〈早期選考デメリット〉

  • 見れる企業の選択肢が狭まる
  • 内定ブルーになる

※あくまで個人の意見です。ご参考までに。

皆さんの、早期就活に幸あれ!

面接では、その会社で成し遂げたい事をアピールしよう!

実は、早期内定を勝ち取っている人には共通点があります。

「自分はこの会社で○○を成し遂げるます」
という目標が明確になっていること。
それを面接やES、履歴書に書き込んでいることです。

この目標書くことはいわば「自分はこれだけ御社に必要な人材ですよ!」
というアピールになるので、
選考中に人事の記憶に残ること間違いなし。

特にベンチャー企業は、
自分発信で色々チャレンジできる環境なので、
その会社で何を成し遂げたいかを明確にできている子は
会社をより盛り上げてくれそうなイメージがつくので
選考通過率もアップします。

CheerCareerでは…

「プロフィール」を登録することで自分をアピールでき、
それを見た企業から自分だけの特別スカウトが届きます。

※私はこの機能を使って、
12月までに8社から内定をもらいました!

・これまで頑張ってきたこと
・その経験からわかった得意なこと
・一年目で何を目標にしたいのか

などを書いているとあなたに魅力に感じた企業さんから
「是非うちに!」とスカウトが届きます。

目標に関しては、それを達成することで
会社が成長するエネルギーになるようなものがいいですね。
内定者インターン中にトライする方は、
インターン期間中で届きそうな目標で十分なので、
是非プロフィール内に書いてみてください!

早期内定後のリアルな話

あくまで私の経験に基づいた意見ですが、
早期内定にはちょっとした落とし穴もあって、
あまり会社のことを知らない状態で承諾するとイメージとのギャップに困惑する可能性もあります。

「せっかく惚れ込んで入った会社だけど、なんか雰囲気が違った」
「イメージしていた社風と実際が違う」
※実際、私もとある企業で選考中にこれを経験しました。(汗)

早期内定はもちろんおすすめですが、
会社の表面上の情報に惑わされないことがポイント。

あくまで「納得感のある就活」を大前提にしましょう。

例えば、自分の就活軸/理念への共感レベル/会社の方針
など、自分の価値観にぴったりきている会社であるかどうかの確認は、
面接時にすり合わせるのが重要です。

これらをしっかり聞いて納得した上での承諾であれば安心。
その先でミスマッチを感じることのないでしょう。

注意しなければいけないのは、
なんとなくこの会社がいいから~
社員さんが優しいし~
人事さんの雰囲気がいいから~
という表面的な情報だけで会社を判断してしまうことです。

実際にどんな社員がいるのか?
自分が入った際の直属の上司は誰か?
働くイメージをより明確につけるために
面接時に質問してみてください。

それでは、皆さんの就活を応援しています!!
てぃすでした~。

CheerCareer(チアキャリアでは)、内定直結イベントやSE添削、面接対策などさまざまなセミナーを開催しています。
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この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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