【面接対策】面接に苦手意識ありませんか? 面接官の意図を知り、万全の状態で面接に挑もう!

面接対策

【面接対策】面接に苦手意識ありませんか? 面接官の意図を知り、万全の状態で面接に挑もう!

はじめに:面接って大変ですよね

ご覧いただきありがとうございます!
こちらの記事では面接対策についてお伝えいたします!

突然ですが、就活は順調に進んでいますか!?
夏休み期間でインターンに参加し、これから面接がはじまる方も多いかと思います。
でも面接ってそのワードを聞いただけで緊張しちゃいませんか・・・?
(僕は中途ですが面接時はいまだに緊張します笑)

YoutubeやSNSを見ていると
圧迫面接とか「このペンを一万円で私に売ってください」とか
「こんな質問がきて困った!」という話をよく聞きますよね。

そんな話ばかり耳にすると
「面接対策ってどこからやればいいの?」「面接対策めっちゃ大変じゃない?」
とめちゃくちゃハードルあがっちゃうし、
「強みや経験をしっかりと話せないと」と意気込みますよね。
でも大丈夫です!
質問例と回答から面接官の目的を知れば、
パターンごとに分けて面接対策を進めることができます!

この記事を最後まで読んで「ちょっとづつ取り組んでみよう!」と
前向きに考えていただければ嬉しいです!

    目次
    1.面接官が面接で知りたいことは・・・
    2.面接でよくある質問と意図
    3.質問に答えるための面接対策方法
    4.おわりに

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1.面接官が面接で知りたいことは・・・

企業によって様々ではありますが、面接官が知りたいのは主にこの3点です。

①自社への志望度
②自社にマッチする人物か
③どんな人柄・素質・スキルを持っているか

これらを基準に、長く・フィットし・活躍できるかを面接上で判断しています。
③に関しては、中途とは違い面接時点での素養・成長性が見られることが多いです。
(業種・職種によっては運転免許証など最低限の資格要件が求められる場合もあり。
募集要項をチェックしましょう。)

2.面接でよくある質問と意図

それでは本題のよくある質問の一例をご紹介します!
*・なぜ弊社なのか
・会社選びの基準は何か(就活の軸)
・弊社でどんな活躍ができると思うか
・友人や周りからどんな人物と言われることが多いか
・あなたの長所と短所
・最も打ち込んだものは(ガクチカ)
・なぜ[留学をしたか]など経歴と行動理由
・その結果どんな力が身についたか
・どんなことを成し遂げたいか
・他社の選考状況
*

こうして質問を見ていると、自己分析や企業分析がいかに重要かわかりますね。
ただし、自己分析をしっかりとやっていても回答するのとは訳が違います。
この中でも難しいと思われる質問について、回答例や面接官の意図を説明しますね!

2.1難しい質問と回答例

①「なぜ弊社なのか/会社選びの基準は何か」

(株式会社Cheerを例に)
~~~~~~~~~~~
例:私は今就活を行う中で、
同世代よりも早く成長したい・自らで環境を作り上げる力をつけたいとの思いからベンチャー企業を志望している。

私が実際にユーザーとしてCheerCareerを使う中で、
短期間で続々と新機能が追加されるのを拝見している。
ユーザーに満足してもらう施策を常に考え実行に移すことのできる環境があると考え、
そのスピード感のもとで自ら環境を作り上げる経験を積んでいきたい。
~~~~~~~~~~~

面接官が確認したいのは
・自社のことを調べているか
・志向とマッチしているか 矛盾していないか

の2点。自社への志望度の高さ・熱量を見ています。

同業他社などと差別化しながら話せるとさらにGood!

※会社選びの軸に理由があることも重要です。
⇒「ベンチャー企業を志望しているため」だけでなく
「~~~~という理由からベンチャー企業を志望しているため」
とすれば理由がより強固になりますよ!
自己分析・企業分析双方の内容をうまく組み合わせましょう!

②「弊社でどんな活躍ができると思うか」

~~~~~~~~~~~
例:現在御社は新規事業立ち上げフェーズにあり、
0→1で環境を作り上げることのできる人物を求めているのではないかと考える。
これまでアルバイトで新人研修のマニュアル作成や
サークルの立ち上げから集客するフェーズを担当したことがあり、
その経験を活かすことができると考える。
~~~~~~~~~~~

面接官が見ているのは
・経験をもとに話せているか
・自社のことを調べそこにあたる内容になっているか

の2点。志望度の高さや、やりたいことと自社の環境があっているかのマッチ度を見ています。

強みやスキルだけを一方的に伝えるのは△
企業の価値観(経営理念やクレドなどから何を重視しているか読み取る)
や業種・事業フェーズなどを踏まえて伝えよう。

 

③「周りからどんな人物と言われることが多いか」

~~~~~~~~~~~
例:友人からは相談上手と言われることが多い。
私は友人からの相談に乗ることが多く、その友人の性格を踏まえたうえでアドバイスを行う。
ただ同調するだけでなく、時には厳しく行動を促したり、
逆に時間をおいてから再度問題にあたってみようとアドバイスすることもある。
鋭い答えが返ってくることがありがたいと友人からは言ってもらえている。
~~~~~~~~~~~

自社の風土に合った人物であるか
(明るい/落ち着いている 行動力がある/よく考えてから動く 効率的/丁寧)
などから自社の仕事スタイルに合うかをチェックしています。

エピソードをもって話せると説得力が増しますよ!
そのためには自己分析だけでなく、他己分析を組み合わせると◎
企業の風土に寄せて迎合する必要はありません! 
率直に自身の性格を伝えてミスマッチを防ごう。

3.質問に答えるための面接対策方法

3.1 面接対策① 自己分析

エピソードトークや自分の性格を話すにも、まずは自己分析が重要です!
「自己分析にまだ自信がないな」
という方は以下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。

自己分析とは~なぜ就活で自己分析が必要なのか?やり方や注意点も解説~

3.2 面接対策② Q&Aノートの作成

模擬面接や実際の面接を通じて、
気になった質問・答えられなかった質問をまとめ
Q&Aノートを作成してみましょう。

なぜこの質問がされたのか、面接官の意図も上記のように分析して、
どんな質問が来ても答えられるように積み上げていくことが大事!

自己分析ノートと一緒に管理して
面接前に少し見返せばお守りになるかも。

3.3 面接対策③ 模擬面接

とはいっても面接では緊張してうまく話せないということも・・・
面接官によっては回答スピードから、
頭の回転の早さを見ている場合もあります。

友達などが相手でもOK
あえて突拍子もない質問を投げかけてもらい、
素早く返答できる瞬発力をつけよう。

関連記事:【就活生必見】面接でよく聞かれる質問10パターンと回答ポイントを徹底解説

おわりに

いかがだったでしょうか!
面接対策は 自己分析→模擬面接→実践→振り返り
これらをループさせることが重要です!

どんどん自分の中でQ&Aのデータを溜め、
自信をもって面接に取り組めるように面接対策を行っていきましょう!

早期化がますます進む中、就活はスピード感が大事!
面接対策と並行して、実際に企業にエントリーしてみよう。
面接の空気感を知っておけば、面接対策も捗ること間違いなし!

そして
CheerCareerなら企業からあなたへ個別スカウトが来る!
しっかりとプロフィールを埋めれば、自分のどの点が評価されているのか、
面接に有効なアピールポイントもつかめてくるかも・・・!

ぜひこちらから登録して、就活を有利に進めていってくださいね。

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