アルバイトの代わりに有給インターンの需要が増えている!?最新のインターン状況を徹底解説!
近年、アルバイトの代わりに有給インターンを希望する学生が増えているのはご存知でしょうか。
学生のアルバイトといえば飲食店が一般的でしたが、コロナ禍でその需要は減ってきています。
しかし、理由はそれだけではありません。
この記事では、アルバイトの代わりに有給インターンを希望する学生が増えている理由と、実際に企業が導入しているインターンの種類を紹介します。
有給インターンの導入を検討している企業様は、ぜひ参考にしてみてください。
アルバイトの代わりにインターンをする学生が増えている理由とは?
アルバイトの代わりに有給インターンを希望する学生が増えている理由は、主に下記の3点。
- 就業経験を積みたいから
- 報酬がほしいから
- 採用に直結するから
時間がある学生時代だからこそ、将来の自分の為に有給インターンを希望するという傾向が見られます。
1つずつ解説します。
就業経験を積みたいから
有給インターンの最大のメリットとして、学生のうちから就業経験を踏むことができるということが挙げられます。
企業にもよりますが、ある程度決まった仕事を行うアルバイトとは異なり、裁量権のある仕事や大きなプロジェクトに参画できる点が、有給インターンの特徴と言えるでしょう。
学生のうちから就業経験を行うことで、自分の将来を考える切っ掛けを作ったり、スキルアップを図ったりできる環境を、学生は求めているのです。
報酬がほしいから
働く以上、対価として報酬をもらうことは当然の権利ですよね。
それならアルバイトでも問題ないのですが、せっかく就業体験を積みながら報酬がもらえるのであれば、その方がいいと考える学生が増えてきているのです。
そのため長期で働くことができ、報酬ももらえる有給インターンの需要が高まっていると言えるでしょう。
採用に直結するから
通常の採用とは異なり、インターン学生限定の選考があったり、インターンで成果を挙げたりしている場合は、そのまま内定直結という企業も増えてきています。
志望度が高い企業であれば、このルートを利用して内定を得たいという学生も一定数存在します。
採用に直結となれば、学生もモチベーションが上がり、結果的に会社に貢献してくれるというメリットも潜んでいると言えるでしょう。
企業が導入しているインターンの種類とは
実際に企業が導入しているインターンには、どのような種類があるのでしょうか。
大きく分けて、2種類のインターンに区分することができます。
- 採用前提のインターン
- 経験目的のインターン
詳しく解説していきます。
採用前提のインターン
採用前提のインターンは、その名の通りインターンに参加した学生の中から採用を進めるものです。
期間は短期〜長期のものまで幅広く、企業によって異なります。
入社後の定着率向上を目指している企業が導入しているケースが多く、メリットとしては企業と学生とのミスマッチを解消することが挙げられるでしょう。
その他のメリットとしては、採用コストの削減や採用方法の幅が広がる、書類や説明会では伝えられない企業の魅力を伝えることができるといったものがあります。
特に採用コストを削減でき、優秀な学生を採用できるなら、企業側としても嬉しいのではないでしょうか。
経験目的のインターン
経験目的のインターンは、主に就業経験、実務経験を得ることが目的のインターンです。
期間は短いものであれば1日からありますが、しっかり就業経験を積み、報酬も出すのであれば、3ヶ月〜の長期がが一般的です。
また時間も社員と同様に、フルタイム勤務が中心となるでしょう。
期間も長期になれば優秀な学生には裁量権を与えて社員と同等の仕事を任せることができたり、会社の利益につながる活躍をしてくれたりというメリットが考えられるので、企業側としても導入する価値は十分にあると言えます。
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この記事では、アルバイトの代わりに有給インターンを希望する学生が増えている理由と、実際に企業が導入しているインターンの種類を紹介しました。
アルバイトの代わりに有給インターンを希望する学生が増えている理由は主に下記の3点。
- 就業経験を積みたいから
- 報酬がほしいから
- 採用に直結するから
主に企業が導入しているインターンは下記の2つです。
- 採用前提のインターン
- 経験目的のインターン
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