「見た目が一番重要」って本当?

2019.01.24

「見た目が一番重要」って本当?

みなさん、こんにちは!
大竹です。

これからの就活本番に向けて、面接対策を始めている方もいるかと思います。
そのような中でこんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
「スピーチなんて、7%しか理解してないんだよ」
「面接で重要なのは、話の内容よりも見た目」

これらのほとんどで根拠に挙げられるのが、メラビアンの法則。
別名、「3Vの法則」「7-38-55ルール」とも呼ばれる法則です。
7% が ‘Verbal’ (言語情報)
38% が ‘Vocal’  (聴覚情報)
55% が ‘Visual’ (視覚情報)

ただし、この割合は「視覚」「聴覚」「言語」それぞれ矛盾した情報が与えられた場合に、聞き手がどれを重要視し、話し手の感情や本心を判断するのかというもの。

例えば、うつむきながらながら「楽しいね」と言われたら、この「言語」と「視覚」が矛盾している状態では、人は視覚情報を優先しがちになる。
矛盾の中では『 言葉 < 視覚・聴覚 』が成立する。
簡単に言えば、そんな感じの実験だったようですね。

なので、「メッセージの内容なんてどうでもいい」といことでは全くないです。
面接において重要なのは、やはり話の内容です!

みなさんも、まずはメッセージの質(言語情報)を高め、その上で「非言語コミュニケーション」(視覚・聴覚情報)を盛り込み、「伝える力」を強化しましょう!!
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