仕事ってどのくらいあるのでしょうか?

2020.10.27

仕事ってどのくらいあるのでしょうか?

こんにちは!

STAR CAREERの柴田です!
皆さんは「有効求人倍率」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?
聞いたことの無い方はぜひ一度調べて頂ければと思うのですが、
簡単に言うと「求職者一人当たり何件の求人(仕事)があるのか?」ということを数値化したものになります。(あくまで一部の情報となりますので全ての求人、求職者から出したものではありません)

こちらの数字2019年の12月時点では約1.5倍でした
つまり、一人に対して1.5個の仕事があるというような意味になります。

それが2020年の8月にはこの数字が1.04倍となりました。
「でもまだ一人1個仕事があるのか」
と思った方もいるかもしれませんね!

果たしてそうでしょうか?
過去におきた「リーマンショック」の頃には
この数字が0.5倍にまで下がりました。
一つの仕事を二人が求めている状態です。

新型コロナウイルスの自体はこれから少しずつ終息していくかもしれませんが、
企業はコロナによる赤字をこれから返していかなくてはなりません。
そのためには時間がかかります。
そして時間がかかることを待てない株主は株を売却し始めます。
すると企業にはお金が無くなります。
これにより企業は事業の収縮、人員の整理を行わざるを得なくなります。
こうやって世の中には仕事を求める人が増えると有効求人倍率もどんどん下がっていくことも考えられます。

これはあくまでも例ですが、
実際に起こってもおかしくないような状況だということを理解し、
これから社会人を目指す皆さんには正しい情報を持って自身の将来と向き合って将来を決めていってもらえたらと思っています。

STAR CAREERでは22卒学生さんに向けた面談も実施しております。
ぜひこういった話も含めて自身の将来と向き合う時間のために活用してください!




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