【24卒/面接対策】ベンチャー企業の面接対策を徹底解説!
最近、多くの就活生から注目を浴びている「ベンチャー企業」。
成長過程にあるベンチャー企業を志望する学生はどんどん増えています!
「ベンチャー企業の面接ってどんな感じなの?」「変わったことを聞かれそうだけど、面接対策はどうすれば……」
「よくある質問ぐらいは押さえておきたい!」などお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事ではベンチャー企業の面接対策を徹底解説します!
これから本格的に就活が始まる24卒のみなさんはぜひ参考にしてみてください!
ベンチャー企業の面接の3つの特徴
ベンチャー企業での面接には主に3つの特徴があります。
- カジュアルな形式が多い
- 人格やスキルを重視される
- 社長と面接がある
以下にて詳しく説明していきます。
カジュアルな形式が多い
ベンチャー企業の面接スタイルは、カジュアルな場所で行ったり、ラフな服装で行うことが多いです。
面接の服装が指定されていない場合は、オフィスカジュアルスタイルで行くようにしましょう。
お互いにリラックスした状態で面接に挑めますが、れっきとした正式な面接試験です。
採用担当者は応募者の本心をしっかりと見極めていると思ってください。
** 人格やスキルを重視される**
ベンチャー企業の面接では、何よりも人間性を重視しています。
ベンチャー企業は人数も少なく、人間性を重視しなければ、社内に歪みが生まれてしまう可能性もあるからです。
また、資金も大手企業ほど潤沢でなく、一人前にするためのコストの負担も高いため、
早期離職されては企業にとっての損失が非常に大きくなります。
そのため、採用担当者は保有資格やスキルよりも、
長期にわたり良好な関係が築ける人間性を重視して、面接を進行するケースが多いのです。
そのなかで生い立ちや学生時代について深掘りをされますが、何よりも第一印象がキーポイントとなります。
しゃべる内容だけではなく、姿勢や表情や声のトーン、
喋り方などにも気を配り「一緒に働きたい」と思われるような明るい印象を与えましょう。
** 社長と面接がある**
大企業では応募者も多く、社長が応募者と面接をするケースは滅多にありません。
しかし、ベンチャー企業では、採用面接に社長が出席するケースも多く、
社長の判断で採用可否を決める傾向にあります。
実際、筆者が面接を受けた数十人規模のベンチャー企業では、
最初のカジュアル面談及び最終面接ともに社長が出席していました。
面接に社長が同席されていても、ベストな状態で挑めるよう準備することが大切です。
ベンチャー企業でよくある質問例と対策
ここではベンチャー企業の面接でよくある質問とそのための対策を紹介します。具体的に次の4つがあります。
** なぜこの会社を志望したのか**
志望動機はどの企業でも必ず聞かれますし、
一番わかりやすく「学生の志望度」を知ることができる質問です。
もちろん、志望動機を聞く意図は「学生の志望度がどれぐらい高いのか」を見極めることです。
そんな志望動機での回答のポイントは、
“なぜ安定志向な大手企業ではなく、不安定な印象のあるベンチャー企業を選んだのか“を明確にすることです。
なぜこの企業でなくてはならないのかという思いが通じれば、志望度が高いと判断されます。
** これまでの体験談**
成功や失敗などといった体験談を聞く意図は、学生のリアルな中身を知るためにです。
ベンチャー企業は成長意欲やチャレンジ精神などといった意欲的な姿勢が求めており、
そしてこのような意欲的な姿勢は実体験からが一番見極めやすいのです。
そんな体験談に対する回答のポイントは、
“どのような壁にぶつかり、どう乗り越えたのか、そしてこれらの体験は今後どう活かされていくのか”を述べることです。
どのような壁にぶつかり、どのように乗り越えたのかを話すことで、
ストレス耐性があることをアピールできますし、
それらの体験は今後どう活かされていくのかを話すことで、成長意欲をアピールできます。
ですので、具体的なエピソードを交えながら、これらの経験が“その会社”でどう活かされていくのかを述べましょう。
** 将来のビジョン**
将来のビジョンを聞く意図は、“目標を立て、そこに向かって頑張れる人材なのか”を判断するためです。
ベンチャー企業では、新しい事業を展開し、利益を出すという目標を掲げて仕事をする必要があるため、
目標達成意欲があるかどうかが重要になります。
そんな将来のビジョンに対する回答のポイントは、
“どのように目標を設定し、その目標を達成するために具体的にどう行動するのか“を述べることです。
「〇年後にはこうなる」など、数字などを用いると話が具体化されるのでオススメです。
24卒必見!プロが伝授!ベンチャー企業の面接を突破する方法
ここではベンチャー企業の面接を突破するための2つの方法を紹介します。
** 課題→それに対する施策→施策の後の成果の3ステップかつ定量的な数字を盛り込む**
課題→施策→成果の3ステップかつ定量的な数字を盛り込む
PREP法(Point(結論)→Reason(理由)→Example(詳細・状況)→Point(結論))を使って準備
なぜベンチャー企業を選んだのか”の理由を明確に
成長志向やチャレンジ精神のアピールなど企業が求める人材に近づく
** ベンチャー企業への面接対策はキャリアアドバイザーがおすすめ**
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