【保存版】マイナビで応募が来ない企業が見直すべき6つのポイント~媒体任せで失敗しないプロの運用視点〜

母集団形成

【保存版】マイナビで応募が来ない企業が見直すべき6つのポイント~媒体任せで失敗しないプロの運用視点〜

【保存版】マイナビで応募が来ない企業が見直すべき6つのポイント
~媒体任せで失敗しない、プロの運用視点とは?~

  • 「マイナビにしっかり掲載しているのに、応募がまったく来ない…」
  • 「アクセスはあるけどエントリーに繋がらない」
  • 「他社は採れてるのに、なぜうちだけ?」

このような悩みを抱える企業は少なくありません。実は、マイナビで成果を出している企業には“共通点”があります。

今回は、マイナビの応募数を劇的に改善するための運用視点を【6つの要素】に整理して解説します。
さらに、Cheerが行っている実際の運用支援方法や改善事例もご紹介します。

1. 原稿の「検索対策」が不十分

マイナビ内では、求職者がキーワード検索を使って求人を探します。
タイトル・PR文・本文にキーワードはしっかり入っていますか?

例:

❌「営業職募集!」
✅「未経験から始める法人営業|20代活躍中&研修制度あり」

具体性がないのもNGです。

キーワード例(新卒向け):

  • 研修充実
  • チームで働く
  • 若手活躍
  • 成長ベンチャー
  • ワークライフバランス

Cheerでは、キーワード分析&マイナビ内SEO対策をもとに原稿を最適化しています。

2. PC・スマホ両方に最適化されていない

マイナビは現在、「PC・スマホ」別に原稿が最適表示される仕様になっています。
特にスマホ表示は、ファーストビュー(最初の画面)に写真・タイトル・冒頭文の3点しか表示されないため、
ここで魅力を伝えきれないと離脱されます。

改善ポイント:

  • 冒頭文で「どんな人に、何が得られる会社か」を伝える
  • 1枚目の写真で「雰囲気・楽しさ・働くイメージ」を見せる
  • キャッチコピーは文字数内で完結かつ訴求力を意識する

Cheerでは、スマホ視点での原稿レビュー&改善提案も行っています。

3. ブランドパネルやPCスマホ優先表示を活用していない

マイナビでは、検索だけでなく「ブランドパネル」などを活用した露出強化施策も有効です。
ここに出てくる企業は表示回数・クリック率が圧倒的に高くなり、認知を先行させることが可能です。

特に3月の本サイトリリース後は、検索競争が激化するため、
前哨戦となる「オータムサイト(前年10月〜2月)」での露出施策が鍵になります。

Cheerが実施している施策例:
本サイト前にオータム掲載+PCスマホ優先表示+(できれば)ブランドパネル強化

4. 写真・コンテンツの質が低い

採用ブランディングに重要な要素として*ビジュアル(写真)と社員のリアルな声で決まります。
テキストだけで勝負しようとすると、印象が薄く、記憶に残りません。

よくある失敗例:

  • 社員の写真がバストアップの証明写真風
  • オフィス風景がなぜか空室で無機質
  • インタビューがありきたり(「やりがいがあります」だけ)

Cheerでは、採用向けの写真撮影・インタビュー制作も一括支援しています。

5. 応募導線が弱い(CTA・エントリーボタンまでの距離)

マイナビ原稿の構成が「情報ばかり多くて、最後まで読んでも“応募していいか分からない”」という状態になっているケースもあります。

求職者が迷わず応募できるように、以下の工夫が重要です:

  • 表記をエントリーボックスのままにしない
  • エントリーボタンの近くに「応募前の相談歓迎」など一言加える
  • FAQ・Q&Aを入れて不安を払拭
  • スクロール疲れを防ぐための見出し構成と改行設計

6. 本サイトだけで勝負している(オータム掲載が重要)

実は、3月にスタートするマイナビ本サイトだけで勝負する企業は出遅れ気味です。
すでに学生たちは、大学3年の10〜11月から企業研究・プレエントリーを開始しています。

つまり、オータムサイト(前年秋〜2月)で:

  • プレエントリーの母集団を形成しておく
  • ブランド認知を高めておく
  • 競合他社より先に“気になる企業”として記憶されておく ことが、春以降の成果に直結します。

Cheerのマイナビ運用支援でできること

Cheerでは、マイナビの正規取扱代理店として以下の支援を提供中:

  • ✅ 原稿設計・キーワード分析
  • ✅ 写真撮影
  • ✅ ブランドパネル・オータム施策の設計
  • ✅ スマホ・PC両方への最適化
  • ✅ 媒体運用のRPO
  • ✅ 掲載後のレポート分析&改善提案

実際の改善事例

地方メーカーA社

オータム掲載+検索対策 → 本サイト公開時にはプレエントリーが前年の4.5倍に

小売業B社

応募一桁→原稿タイトル・PR文をリライト+スマホ表示最適化 → エントリー数が30.2倍に増加

まとめ|マイナビで応募が来ないのは「工夫不足」ではなく「運用不足」

マイナビは正しく使えば、非常に強力な採用チャネルです。
しかし「ただ掲載しているだけ」では、成果が出ない時代になりました。

Cheerでは、マイナビを熟知した運用ノウハウと制作体制で、貴社にとって最適な施策と原稿改善をご提案します。

まずは無料で、現在のマイナビ原稿や運用の診断を行っています。お気軽にご相談ください!

マイナビ運用支援ページを見る

▶︎ 原稿診断・相談を申し込む

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube

このページをシェアする