自分のやりたい職種をしたいというけど、職種は“手段”であって“ゴール”ではない

2025.09.10

自分のやりたい職種をしたいというけど、職種は“手段”であって“ゴール”ではない

こんにちは!
株式会社これから 人事の梶間です。


今日は「職種は“手段”であって“ゴール”ではない」という話をします。

就活生の多くが、「営業はイヤだ」「企画をやりたい」「マーケに興味がある」と職種の名前で希望を語ります。
もちろん興味があること自体は悪くありません。
ただし、職種はゴールではなくキャリアを築くための手段に過ぎません。

営業、CS、マーケ、企画——どの職種もそれ自体が偉いわけではなく、通過点です。
本当に大事なのは「その職種で何を得たいか」「どう成長したいか」という視点。

例えば営業なら、数字を追う力・顧客と向き合う力を磨ける。
CSなら、問題解決力や顧客視点を養える。
マーケなら、分析力や仮説思考を鍛えられる。
企画なら、全体をまとめ上げる調整力を身につけられる。

つまり、職種はキャリア形成の手段にすぎず、
価値を決めるのはあなたが「そこで何を掴むか」です。

だから「やりたい職種に就けるかどうか」よりも、「どんなスキルや経験を身につけたいのか」を考える方が、結果的にキャリアの幅は広がります。

職種に固執する人は、目先しか見ていない人。
職種を手段と捉える人は、未来を見据えている人。

あなたはどちらを選びますか?

職種はゴールじゃない。
その職種で何を得るかを考えられる人にこそ、成長のチャンスが広がっていきます。

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この投稿の著者
梶間道佳
梶間道佳
人材開発/採用担当
2018年新卒入社|愛知県岡崎市出身|一児の母
2018年に新卒入社後、広告運用部へ。
2019年にはマーケ部再立ち上げに社長直々で抜擢、2020年にはMVP受賞。
2022年、人事部へキャリアチェンジし、妊娠・出産を経て採用担当に。

賢い人間ではないので努力と量で勝負するゴリゴリ系女子。

仕事のテーマは「アオハル」。
青春とは、できないことをするために命を燃やすこと。
子育て中でも、30代でも、何歳でも、自分の人生を全うする人生でありたい。

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