内定を勝ち取るための3つテクニックを紹介

面接対策

内定を勝ち取るための3つテクニックを紹介

本当に入りたい!!!
そう思える企業が見つかったら、どのように選考準備をしていますか?

数多くの就活生をみてきて、
百戦錬磨の就活生って、毎年存在するんですが
それらの学生は他の就活生と何が違うのか、焦点に当てて
内定を勝ち取るための3つテクニックを紹介して行きたいと思います。

内定を勝ち取るための3つテクニック

内定を勝ち取れる理由

理由は以下の2つだと思っています。

①面接官に「自分をどう見てほしいか」を常に考えているから
②面接には、常に「楽しむ気持ち」で臨でいるから

以下で詳しく説明していきます。

①面接官に「自分をどう見てほしいか」を常に考える事**

面接では、限られた時間の中で、欲しい人材だと思ってもらえるような個性を十分に伝えなければなりません。

そのためには、ただ裸一貫で臨むのではなく、それなりの準備をしなくてはなりません。
この「面接準備」にしっかり時間をかけることが、本選考の面接は通過率と比例しています。

この「面接準備」は以下のプロセスで行いました。

  • ①受ける会社が求める人材をいくつかリスト化する
  • ②そのリストの中から、自分に当てはまる枠はどこかを考える
  • ③その枠の人材であることを、どのようなファクトを持ってアピールできるか
  • (自分がこれまで経験した、どのエピソードを伝えればよいか)を考える
  • ④ファクトとして使うエピソードを徹底的に掘り下げる(自己分析)
  • ⑤あとは面接で自分の言葉で話せるように、話す練習を繰り返す

このプロセス踏むことによって、「その企業の求める学生であること」 をアピールすることができます。

面接はもちろん、就職活動の全てのフェーズ(説明会、ES、グループディスカッション等)においても、
その企業の求める人物像を念頭に行動すること大切です。

②面接は、常に楽しむ気持ちで臨むべし**

「面接を楽しむ余裕なんてない」
と思うかもしれませんが、非常に大切なポイントであると私は思っています。

面接官は1日に何人もの学生と面接をします。
多いときで、1日に20人の学生を見なければならないケースもあるようです。

そのような20人もの学生と対峙する面接官の印象に自身を残させるためには、
やはり「一緒に笑うこと」が最も効果的であると考えます。
加えて、「共感を得やすい具体的な話をすること」も非常に重要です。

要は、面接官に感情移入してもらい、共に笑えるような面接時間にすることを目指しましょう。

選考で意識すべき3つのポイント

①最低限の身だしなみ

一つ目は身だしなみです。
身だしなみが悪いと、ファーストコンタクトで相手にマイナスな印象を与えてしまいます。
面接の最初にマイナスなイメージを持たれてしまうと、
その後いくら素晴らしい話をしてもなかなかプラスに持っていくことが出来ません。

特に営業職の面接では、第一線で活躍する営業の社員が面接を担当します。
ですので、他の業界以上に身だしなみもチェックをしています。
身だしなみが理由で不合格になるなんてことも珍しくないかと思います。
ですので、最低限の身だしなみを整えて、面接に臨むことをお勧めします。

②「学生の中で埋もれない」こと

やはり非常に人気な業界であればあるほど他の学生に埋もれてしまわないために工夫をする学生がいます。

例えば、他の就活生の着ないようなスーツを着たり、ネクタイピンをしたりなどです。
あえて他の学生と同じ格好をしないことで、枠に囚われない学生である事もアピールしている学生も。

勿論、ただ目立つだけじゃなく、話す内容では頭もしっかり使える人材であることもアピールすることが重要です。
他にも自信があるような立ち振る舞い、大きな声で挨拶することも有効な差別化にはなるかと思います。

常識の範囲内で、自分に合った他の学生に埋もれない方法を探してみてください。

③「大きい組織の中で、自分の価値観でいかに相手に影響を与えられたか」をアピール

選考で使っていたエピソードでは、
「大きい組織の中で、自分の価値観でいかに相手に影響を与えられたか」をアピールするのも得策です。

具体的には「他の誰でもなく、自分が介在したからこそやり遂げれたこと」を話すとわかりやすいですね。

加えて、どんな会社でもマスト要件である「ストレス耐性」や「粘り強さ」もエピソードの節々で伝えると効果的です。

この記事を書いた人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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