就活がうまくいかない!就活で内定が貰える学生との違いを徹底解説!

面接対策

就活がうまくいかない!就活で内定が貰える学生との違いを徹底解説!

「なんであの子は内定貰えて私は貰えないの?」

就活がうまくいかないと、こういった疑問や不満を持ってしまいますよね。

今回はタイトル通り
「内定を貰える学生」と「内定を貰えない学生」の違いを徹底解説していきたいと思います。

内定ゼロ…就活がうまくいかないのはなぜ?

私が就活中に実際に感じたのは
「内定を貰いやすい子」と「なかなか貰えない子」では

1.モチベーションの違い
2.ESの書き方の違い
3.人物像の安定性の違い
4.トーク力の違い

この違いが内定を左右していたと感じました。

内定を貰う学生はモチベーションが安定している

やはり早い段階から就活していた学生ほど
モチベーションが高い子が多かったです。
早期に就活を始める学生は最初からモチベーションが
高めで設定されていてなおかつ周りに急かされないため
「ここで内定貰うんだ!」→「今回は内定貰えるかも?」→「内定貰えたらいいな!」
といったようにモチベーションが比較的保ちやすく安定しています。

「まあ、どこかしらでは内定貰えるでしょ」と言っていた学生ほど
「多分落ちた」を多用しがちで
「どうせダメだ」という前提で就活を挑む故に
なかなかうまくいかない負のループに入ってしまいます。

内定を貰う学生は1人でESを作らない

内定を比較的早期に獲得していた学生は
ES添削をしてもらうために
学内のキャリアサポートセンターに
よく足を運んでいる印象が見受けられました。

自分をアピールするESを自分だけで作るのは至難の技です。
もし1人でESを作っているのであれば、
一度ESを第三者に読んでもらうという工程を挟みましょう。
読んだ時の「違和感」や「疑問点」を聞き出し、ESを練り直すことで
書類選考を突破できる可能性が高まります!

内定を貰う学生は人物像がブレない

内定を貰う学生が自分の人物像をしっかり持っているのに対して
内定を貰いにくい学生は人物像がブレている傾向があります。

やはりどうしても「内定を貰いたい」という気持ちから
「こう答えるのがウケがいい」「こうしたら好印象だろう」と
イエスマンのような人格を作り上げて人物像がブレブレになってしまいます。

自分が何をしたいのか、何が軸になっているかなど
自分の人物像はハッキリさせておきましょう。

内定を貰う学生はトーク力が高い

「内定を貰う学生ほど喋り上手だな」と思ったことはありませんか?

いくら成績がよくて、素晴らしい功績を挙げた経験があっても
それを伝えるのは自分のトークなわけですから、
就活においてトーク力は
経験や学歴と同等、もしくはそれ以上に重要な役割を果たしているのです。

また、トーク力とは単に伝える能力だけでなく、仕草や雰囲気も重要になってきます。
面接の際は、聞き手側に伝わっているか?飽きさせていないか?を常に意識して話しましょう!

トーク力に関してはこちらの記事がオススメです!
【内定がでる面接】就活面接で受かる人の話し方

内定が出ない就活生の特徴

★自己分析が“自己中分析”になっている。**

「自己分析はしっかりした方がいい」というアドバイスはたくさんもらうと思いますが、
どうやればいいかってわからないことも多いですよね。

ですが、完全に自分中心で考えている“自己中分析”の学生が見受けられます。

例えば、
「自分はコミュ力が高いから、広告代理店が合っている!」
→コミュニケーション能力の高さは自分で判断できないと思うんですよね。
 自分が話好き=コミュニケーション能力が高いと思っている学生も多いようで。

 加えて、社交性があれば社会で活躍できると思ってる人も多いようで、
 学生と社会人の社交性は異なると思うので要注意ですね。

「マンガを読むのがとにかく好きだから、出版社が合っている!」
志望動機としてはいいかもしれませんが、自己分析ではないですよね。
ただの自分の趣味発表になってしまっています。

★とにかく業界トップ企業(大手企業)ばかり受けている。

明確な理由がなく、ただただ業界で優位であったり有名で会ったり、
それだけで憧れて志望している学生も苦戦している話を聞きます。

企業選びとしては悪くはないのですが、
理由がそれだけだと、どうしてもミーハーにみられがちですよね。

大学受験で例えるなら、
「東大か東京工業大学か東京外国語大学どこか受かれば行きます」みたいな。
そんなに簡単な話ではないですよね。。。
自分ができることをしっかり見極めて進むことが大切だと思います。

★必要としてくれた会社に行きたいと考えている。

自分で考えることを放棄して自分を見つけてもらおうと思っている学生。
売り手市場という言葉があるからかもしれませんが、
企業も誰でもいいわけではありません。

新卒採用というのは、いわば「ポテンシャル採用」。
即戦力としてすぐに活躍してほしいという会社は多くないはず。

ただ待っているだけでポテンシャルを感じさせるのは難しいですよね。
自分の将来なので自分の考えをしっかり持って取り組みましょう。

就活で内定をもらうには実はコツがいる!

ここまでは「内定を貰う学生」と「内定を貰いにくい学生」の違いを
紹介してきましたが、
ここからは具体的にどんなことをすればいいのかを
紹介しながら記事全体をまとめていきます!

内定ゲットに近づくコツ紹介

自分のことをよく知っている人にESを読んでもらう

添削はキャリアサポートセンターなど
専門のアドバイザーにお願いするのがベストですが
自分のことをよく知っている人に読んでもらうのもES対策の一種です。
特に、自分のことを1番理解しているであろう家族に読んでもらうと
自分が知らなかった自分を知ることができるのでオススメです!
(筆者は母親や弟にも読んでもらいました)
流石に家族にESを見られるのは…という方は
友人などにお願いしてみましょう!

トークは出だしとオチが命!

面接中に自分でもなに言ってるかわかんなくなることありませんか?
それはスタートでつまずき、ゴールが見えないトークを垂れ流しているからです。
トークがうまくいくコツは起承転結でいう結から先に話し始めて、最後にまた結に戻っていくことです。
話の流れがぐるっと円になるように心がけましょう!

内定が貰える就活を

今回の記事を読んで自分と照らし合わせてみてください

  • 最初から「今回も多分ダメだろうな」で挑んでいないか?
  • ESを1人で作っていないか?
  • ウケのいい架空の人物を作り上げていないか?
  • 伝えたい事がちゃんと相手に伝わっているか?

ちょっとドキッとしたり、心当たりがある方は
是非そこを重点的に意識してみてください!
それではよい就活ライフを!

この記事を書いた人
リサリサ

高校、大学と美術科に進んだが、内定を勝ち取ったのはまさかの人材業界。
アイディアはデスクよりもシャワーを浴びる時に降ってくるタイプ。
父のことツイートしたら再現ドラマの題材にされたり、
バレンタインのお菓子にAR機能搭載したらまとめ記事にされたり、なにかと濃いエピソードが多い。

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