厳選!就活におけるオススメのスケジュール管理法!!

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厳選!就活におけるオススメのスケジュール管理法!!

皆さん、こんにちは。

いきなりですが、皆さんは普段プライベートの予定などをきちんと管理できていますか。
友達との予定をうっかり忘れてしまったり、バイトとダブルブッキングしちゃったなんてことはないでしょうか。

就職活動中はそういったプライベートの予定に加えて説明会や面接、応募締め切りなどの予定も管理しなければなりません。
友達との予定であってももちろん相手に失礼なので予定を守らなければいけませんが、もしミスをしてしまっても誠意を持って謝れば許してくれるでしょう。
しかし、就職関連の予定は厳守でなければいけません。
面接時間や締め切りに間に合わなければ、社会人として当たり前のスケジュール管理ができていないと選考から外されるだけです。
そうなっては取り返しがつきません。

そこで、今回は就活におけるオススメのスケジュール管理をご紹介します。

あなたはどっち?スケジュール管理は2つに分けられる

それでは、さっそく本題に入りましょう。
皆さんスケジュールはどのような方法で管理されていますか。

スケジュール管理法は、アナログ派とデジタル派の大きく2つに分けられます。

アナログ派といえば先ほどお話しした手帳が多いと思いますが、一口に手帳と言っても月間/週間/時間などと管理できる単位も選べますし、
ほとんどフリースペースでご自身の好きなレイアウトで自由に作ることができるものなど様々なジャンルがありますよね。

一方、デジタル派はスマートフォンで完結するアプリを使っている方が多いと思います。
こちらも他機能のアプリと紐づけることができたりと柔軟に好みのスケジュール帳にカスタマイズすることができますよね。
そんなアナログ派とデジタル派ですが、それぞれどんなメリットがあるのでしょうか。
各メリットとオススメの管理方法を順番に見ていきましょう。

【アナログ編】就活スケジュール管理方法!

まずはアナログ派です。

アナログのメリット

手書きなので記憶に残りやすい
 自分で手を動かして書くので頭の中が整理され、記憶に残りやすいです。
 筆者も可能なものはほとんどオンラインに移行していますが、スケジュール管理だけは上記の理由から手帳を愛用しています。
周囲を気にせず取り出してメモできる
 説明会や面接中にメモしたいことがある際に、スマートフォンだとどうしても相手の心象を気にして出しにくい場合があると思います。
 しかし、手帳であれば相手がご年配の方であっても気兼ねく取り出すことができ、また相手からの受けも良いでしょう。
電話でのスケジュール調整がスムーズにできる
 人事から電話がかかってきて次面接の日程をその場で決める場合、手帳なら電話を受けながら予定を確認することができます。
 しかしアプリで予定を管理していた場合、電話の画面から切り替えて予定管理のアプリを開かなければいけないため手帳よりも時間がかかってしまいます。
フォーマットに捉われず自由に書くことができる
 自分の書きたい場所に好きなように書くことができますし、文字だけでなくイラストや図を用いて分かりやすく書くこともできます。

アナログの就活スケジュールオススメ管理方法

  • 予定によってペンの色を変える  プライベートと就活の予定を一つの手帳で管理する場合は、ペンの色を分けて書くのがオススメです。  一目でどちらの予定か把握することができます。  また、予定変更で何度か書き直すこともあるのでペンはこすると消えるフリクションシリーズが便利です。
  • 表紙裏にポケット収納を作る  表紙にカバーがかかっていて最初から収納できる仕様の手帳もあります。ポケットがない場合でも100均や文房具コーナーで貼って作るタイプのポケットがあります。  これは常に持ち運びたい書類であったり、あとは名刺入れを持っていなかったので企業の方からいただいた名刺をしまうのに重宝しました。
  • 先輩オススメ”陰山手帳”  今回このテーマで記事を書くと先輩に相談した際に、手帳ならこれがオススメだよと教えていただきました。  調べてみると「プロジェクト管理ページ」と呼ばれるガントチャートがあり、企業の選考状況の管理などにも活用できそうでした。  また1時間ごとに予定を書き込める週間ページとメモスペースも多く取られているので、面接などの予定も細かく管理できそうです。  ぜひチェックしてみてください!

【デジタル編】就活スケジュール管理方法!

次にデジタル派です。

デジタルのメリット

デジタル派のメリットとしては下記が挙げられます。
フォーマットが統一されていて見やすい
 自分が書きたいことだけ書けば、あとは見やすく表示されるのでデザインなどに拘らない方はデジタルの方が使いやすいです。
 また、何度でも気軽に予定変更を行えるのも魅力です。
どこでも予定を確認できる
 家にいる時も出かける時もスマートフォンは必ず持ち歩くものですので、それ一つあれば場所を問わず予定を管理することができます。
検索することができる
 使うアプリに検索機能があれば、確認したい予定を瞬時に見つけることができます。
 手帳では見開き分の予定しか確認できませんが、過去や先の予定まですぐにわかるのは便利です。
予定を通知できる
 通知機能を使って予定の前日などにリマインドすることができます。
 手帳は自ら手帳を開いて予定を確認しなければいけませんが、通知機能があれば事前に気付くことができます。
 通知日時も設定できるものが多いので、応募書類の締め切りなどには数日前にリマインドすることで余裕を持って提出することができます。

デジタルの就活スケジュールオススメ管理方法

オススメの管理方法はGoogleカレンダーを使うことです。
Googleの他アプリとの連携もでき非常に便利ですので、ここではGoogleカレンダーにおけるオススメの管理方法をご紹介します。

  • 継続的な取り組みにはゴール機能  例えばSPIの勉強などコツコツと継続的に進めたい予定にはゴール機能が便利です。  頻度や時間を設定することができるので、目標まで計画的に進めることができます。
  • Googleドライブと連携  予定と一緒に資料も記録しておきたい時に便利です。  添付ファイルの追加からGoogleドライブに保存しておいた資料を選ぶことで予定と紐づけることができます。  面接の予定に志望企業の資料も併せてセットしておけば、面接前の移動時間などでその資料を確認することができます。
  • 就活用のメールアドレスはGmail  学校のメールアドレスを使用している方もいらっしゃると思いますが、可能ならGmailにするのがオススメです。  Gmailの受信メールからGoogleカレンダーに予定を作成することができます。  企業から説明会や面接日時のメールが来た際に、そのままカレンダーに入れることができるので非常に便利です。

最後に

いかがでしたでしょうか。
アナログ派とデジタル派に分けてご紹介させていただきましたが、どちらが良くてどちらは悪いということは決してありません!
皆さんが合いそうだと感じた方を取り入れて見てください。

色々と試して皆さんなりのスケジュール管理方法を確立させてください。
スケジュール管理は社会人として当たり前のことですが、とても重要なことです。
就活がスタートしてから内定までスケジュールの管理は欠かせないことですので、
ベストな方法を見つけて就活を乗り越えてください!

就活でのハードなスケジュール管理ができれば社会人になっても必ず役立ちます!
ぜひ頑張ってください!!

この記事を書いた人
マツモト

新卒で不動産仲介の営業として就職。
その後、約1年で退職し某プログラミングスクールでの学習を経て
2020年1月からCheerに入社。
文系体育会出身からエンジニアとして活躍するため、日々奮闘中。

マツモトのTwitterアカウント

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