【長期インターンでそのまま就職!?】長期インターン4社経験した22卒が語ります!
こんにちは!初めての投稿するインターン生のおじまです。
題名にある通り、私自身ベンチャー企業で4社ほど長期インターンシップの経験がある22卒の学生です。
実体験から長期インターンシップは就職活動に有利なのかどうか、長期インターンするとそのまま就職できるのか、そして長期インターンシップとは何のためにやるべきなのかについてお話します。
長期インターンシップのメリットは?
ここでは長期インターンシップのメリットについてお話しします。
しかしその前に
「長期インターンシップとはどんなもの? インターンシップの違いは?」
という方もいらっしゃるでしょう。
長期インターンシップとは、就職活動の一環として行う1day,3daysなどのグループディスカッションベースの短期間インターンシップと異なり、企業内部で実務ベースのインターンシップを長期(3ヶ月以上)で行うことです。
長期インターンシップのメリットは
- キャリアモデル/なりたい大人像が見つかる
- ビジネスモデルを間近で見ることができる
- 職種理解を深められる
- 社会に出てどのような場面で活躍できるのか、想像できる と大きく4つあります。
1.キャリアモデル/なりたい大人像が見つかる
もちろん、企業内で長期間のインターンシップに参加するにあたって、一緒に仕事する人たちはその企業の社員さんです。
短期インターンシップではグループディスカッションが多いため、同じインターンシップに参加する学生と働くことが多いです。
一方で長期インターンシップは、その企業内に在籍される社員さんとコミュニケーションをとることになります。
また、業務の指導をしてくださる上司となる方にフィードバックをもらったり、仕事をする上で大切していることを学ぶことができます。
間近で実際に働く姿を見ることができるため、実際にどのようなキャリアパスを描けば目標にたどり着けるのかというキャリアモデルを見つけることができます。
2.ビジネスモデルを間近で見ることができる
ベンチャー企業の規模や実際に関わる仕事内容によりますが、長期インターンシップでは
ビジネスモデルを理解することが求められます。
例えば、ターゲットは誰なのか、クライアントはどのような相手が多いか、内部組織でどこまでが融通がきき開発できるのかなど会社の規模や状態によって理解を深め業務内容に反映させていくことが必要となってきます。
3.職種理解を深められる
長期インターンシップでは実際に手を動かして業務を行うことができます。
同じ営業職といえども、マーケティング思考をベースとしてクライアント先に出向く営業職からインサイドセールスとしてテレアポから始めるなど同じ職種とはいえ企業の方針によって異なってきます。
一口に、企画職・営業職・エンジニア職など職域にかかわらず企業によって意味合いが異なるためどのような組織に合うのか見極める力をつけられます。
4.社会に出てどのような場面で活躍できるのか想像できる
1〜3で紹介した通り、長期インターンのメリットは実際に手を動かして組織内部で働くことがメリットです。
憧れていた職業が本当はあわないなんてこともあるかもしれないし逆に自分には絶対に向いてない仕事と思っていた仕事だとしてもやってみたら意外とできたというような成功体験が得られるかもしれません。
実際に社会に出て就職する前にどのような環境に向いているのか、そして向いていないのかを知ることができます。
長期インターンシップは就活に有利?
長期インターンシップを行う人の中には就活に有利であるから始めたという人もいます。
実際に長期インターンシップは就活に有利なのでしょうか。また、内定に繋がることはあるのでしょうか。
22卒で就職活動を行なった経験から、詳しくお話しします。
長期インターンシップの就活へのプラスの影響①
長期インターンシップの就活のプラスの影響は、就職活動で必ず聞かれる学生時代頑張ったことは何ですか?という質問に対して困らない点です。
長期インターンに参加したことにより、どのような経験を得られたか、何を学ぶことができたか、面接時に「学生時代に何を頑張りましたか?」と聞かれたときに詳しく回答することができます。
この質問に対ししっかり答えられることは、就職活動で有利に働きます。
その他に、実務経験を積んだことにより、自身が組織に合うのかあわないという判断軸をより明確にでき志望理由を具体化させることができます。
長期インターンシップの就活へのプラスの影響②
次に長期インターンに参加したことにより、内定に直結するのか?
これに関しては長期インターン先に就職するという場合に関しては、そこでの実績を作ることで優遇されるケースもあります。
しかし、別企業や就職活動が解禁してから短期インターンや説明会に行き他の就活生と同じように就職活動を行う場合に関しては、同じ条件となるため優遇されません。
なので、長期インターンに参加することでその企業への内定率が上がることは可能性としてあり得ます。
長期インターンシップの就活へのマイナスの影響
実は長期インターンシップをしていたことによってマイナスの影響もあります。
それは、ある程度学生時代頑張ったこととして実務経験があることは評価されますが、長期インターンシップの頑張りに反して就職活動でのリターンは少ないです。
その理由として、長期インターンを行っていなくても内定をもらえる学生も多く、何にも染まりきっていない新卒が欲しいという企業もあります。
長期インターンでミスマッチを減らそう
では長期インターンシップ何のために行うの?とお思いでしょう。
長期インターンシップはファーストキャリアの企業選びを失敗しないために行います。
みなさんもご存知かと思いますが、卒業後3年以内の離職率は30%以上 3人に1人が3年以内に離職します。
離職する理由として思った仕事ではなかったというミスマッチによる離職率がとても高い現状があります。
就職活動はどちらかといえばお祈りメールやなかなか就職先が決まらないなど苦しい状況が多くあると思いますが、この状態がまた3年後にやってくることを考えたら、ミスマッチをなくすことはかなり重要であると気付きませんか。
このようなミスマッチを防ぐために
仕事内容が自分自身にあっているか確かめることができる長期インターンシップは大変有効な機会です。
Cheer Carrer(チアキャリア)でも長期インターンに申し込める!
そんな長期インターンシップでどこで申し込めるのでしょうか?
実はCheer Carrer(チアキャリア)で申し込めます!
株式会社HR force
▼株式会社HR force 長期インターンシップ募集はこちら
株式会社HR Forceさんは、東証一部上場の船井総研ホールディングスのグループ会社。
採用における広告代理店業や、AIAdプラットフォーム事業を行っているAI・ITベンチャーです。
長期インターンで実績をあげた場合、新卒採用でのオファーがもらえる長期インターンシップです。
長期インターンを参加することによって、就活を有利に進めることができます。
こちらはテック企業ならではのデータサイエンティストの募集となっています。
株式会社ゼネラルリンク
▼株式会社ゼネラルリンク 長期インターンシップ募集はこちら
インターネットメディアやweb広告業界を展開している株式会社ゼネラルリンクさん。
今回の募集は「デザイナー」と「ディレクター」の募集です。
ただデザインを作るだけでなく、施策だしや効果分析まで広告デザインを考えていく上で必要な実務を積むことができます。
【番外編】株式会社ウィンキューブホールディングス
▼株式会社ウィンキューブホールディングス 長期インターンシップ募集はこちら
株式会社ウィンキューブホールディングスさんは、業界特化型の”Webマーケティング会社”として 集客力の高いHPを制作し、クライアントの広告にアクセスを集めることで、Webによる集客支援、売上の向上支援を行っています。
インターンの募集タイトルが「役員のカバン持ちインターンシップ 3日間」というインパクトのある物ですが、執行役員とともに日々の業務を見学できるインターンシップです。
3日間のインターンシップという短い時間ではありますが、普通のインターンシップとは異なり執行役員と共にピッタリ行動できるということで、濃密な時間を体験することができます。
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ぜひ参考にしてみてください。
⇒【就活に役立つ】就活ノウハウ記事一覧
⇒【実体験】就活選考体験談
長期インターンシップは就活に有利かと言いますと、実際はそうではない側面も多々あります。
しかし、長期インターンシップを通して自己分析を行い、より明確にどのような場面で活躍できそうか、3年先でも働ける環境なのかなどの見極め力をつけるために行うものです。
みなさんが良い就職先を見つけ、あなたらしく働ける場所を見つけられる手助けになれば幸いです。