理系学生におすすめのインターン!業種・職種ごとに紹介
「理系の25卒のインターンって何があるの?」
「理系に人気のインターン先ってあるのかな?」
といった疑問を抱えていませんか?
そこで、この記事では就活サイトである「CheerCareer(チアキャリア)」が専門的な観点から25卒の理系学生のインターンについて解説します。
具体的には
- 25卒の理系学生におすすめのインターン業種
- 25卒の理系学生におすすめのインターン職種
- 25卒が理系インターンに参加するメリット
- 理系インターンの種類
- 理系におすすめのインターン先ランキング
の順番にご紹介していきます。
この記事を読めば、理系のインターン情報が詳しくわかるので、ぜひご活用ください。
25卒の理系学生におすすめのインターン業種
25卒の理系学生におすすめのインターン業種は、次の2つです。
- メーカー系
- インフラ系
メーカー系
一つ目に理系におすすめのインターン業種が、製造業とも言われるメーカー系です。
メーカーの種類は数多くありますが、代表的なものとして総合化学や誘導品、電子材料などがあります。
メーカーのインターンは長期間で設定されていて、7月~8月ごろに開催されるサマーインターンや1月ごろに開催されるウィンターインターンが多い傾向にあります。
一言にメーカーと言ってもインターンで関われる仕事には営業やマーケティング、企画などがありますが、大学院生であれば、研究・開発職にもチャレンジできるでしょう。
インフラ系
二つ目に理系におすすめのインターン業種が、私たちの生活の基盤を支えるインフラ系です。
インフラ系は、石油やガス、水道などエネルギーに関する職場体験ができます。
国内シェア縮小の影響もあり、近年はグローバルな展開を目指すインフラ企業も増えてきており、海外で活躍したい理系学生にも人気のある業種です。
そのため語学力も必要なケースが多く求める能力が高い傾向にあり、メーカー系に比べるとインターン参加のハードルはやや高めと言えるでしょう。
25卒の理系学生におすすめのインターン職種
25卒の理系学生におすすめのインターン職種は、次の4つです。
- 技術系・研究系
- エンジニア系
- コンサルタント
- 総合職
技術系・研究系
一つ目が技術系・研究系です。
分析したデータをもとに実験を行い何度も改良を繰り返す仕事であり、インターンに参加すれば思考力や判断力などが培われます。
大学で研究や設計を専門に学んできた理系の学生なら、比較的参加しやすい職種です。
エンジニア系
次にエンジニア系です。
実践にプログラミング言語を使い、システム設計・構築が体験できます。
インターンを通じて、論理的思考が身につけられるでしょう。
エンジニアと聞けば身構えるかもしれませんが、インターンの場合未経験で参加できるものが多く、専門知識がなくても参加できる企業がほとんどです。
コンサルタント
理系学生に人気の職種は、コンサルタントです。
理系の場合は、会計システムや業務改善システムの設計・構築を行うIT系コンサルタント業務を体験できます。
コンサルタントは企業の問題点を洗い出し、課題解決に向けたサポートをする仕事です。
情報収集や分析能力が必要とされるため、それらに自信のある理系学生が参加することが多いインターン職種と言えるでしょう。
総合職
総合職は、社内全般の中核業務に携わる職種です。
理系の総合職は技術系総合職と呼ばれ、製品に関する部門として次のような業務があります。
- 研究
- 開発
- 生産
- 設計
- 品質管理など
総合職のインターンでは座学・グループワークのほか、現場見学などを行い、業務内容について深く理解できるものが揃っています。
なお「理系だけど文系の仕事に興味がある」という学生には、人事や総務、経理といった文系の管理系部門という総合職もあります。
25卒が理系インターンに参加するメリット
25卒が理系のインターンに参加するメリットには、次のようなものがあります。
- 専門分野に触れられる
- 自分に合う職種・企業を見つけられる
- 業界・職種の知識が深まり就活の選択肢が増える
- 自己分析・自己PRの材料が集まるなど
文系よりも専門的な知識が問われることの多い理系にとって、インターンに参加して実務に触れられるのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
理系インターンの種類
理系のインターンには、短期と長期の2種類があります。
短期インターン
短期インターンは、1ヶ月前後の期間の短いインターンです。
企業のことをより深く知ってもらうことを目的として説明会的に開催され、一度に多くを採用する大企業に多く見られます。
専門的な実務の部分まで携わる機会はあまりありませんが、グループワークや座談会を通じて企業研究が進められます。
授業やアルバイトが忙しい学生であっても、手軽に受けられる点がメリットです。
長期インターン
長期インターンは、1ヶ月以上の期間が設けられているインターンです。
会社の実務に関わる機会が多く、社会人経験を積んだりスキルアップを目指したりするのに向いています。
利益に関係する点から、企業によって有給インターンを設けている場合もあり、なかには成果次第で給与がアップするような仕組みを作っている企業もあります。
拘束時間が長いのが特徴で、学業との両立をさせるためには細かなスケジュール調整が求められます。
理系におすすめのインターン先ランキング
理系におすすめのインターン先を3つ紹介いたします。
今回は「みん就」の「2022年卒 インターン人気企業ランキング」を参考にしながら、就活生からの人気度、理系との関連性などを考慮し、CheerCareer(チアキャリア)が独自に3位までランキング付けしました。
ただし25卒については、いずれもまだインターン情報が解禁されていないため、あくまでも参考程度に留めておいてください。
1位:ソニー株式会社
理系の就活生に特に人気なのが、ソニー株式会社です。
2023年1月現在、ソニーの最先端技術に触れられる「機械学習・ディープラーニングSWエンジニア」「Webマイニング×データ分析」など本格的なインターンを開催しています。
2022年には「職場密着インターン」として、2週間から4週間という短期間でありながら、社員と同じような職場体験が受けられるインターンも開催していました。
毎年さまざまなインターンを開催する企業なので、25卒でも理系向けのインターンが開催されることが予測されます。
・インターンシップ情報:https://www.sony.com/ja/SonyInfo/Jobs/internship/
2位:株式会社NTTデータ
続いては株式会社NTTデータです。
システム提案の疑似体験ができる「リアルプロジェクトアイデアソン」や、実際に現場のプロジェクトに配属して業務を体験できる「プロジェクト型」を開催しています。
特別な資格は不要で、卒業予定の大学生・大学院生等が対象となっているため、IT業界の知識に自信がなくても気軽に参加できるのが魅力です。
・インターンシップ情報:https://nttdata-recruit.com/event/internship.html
3位:旭化成株式会社
3つ目が、ケミカル・生活製品事業や医療事業を展開する旭化成株式会社です。
事務系の総合職、MRの総合職などがあり、オンラインで参加が可能です。
開催頻度も多いため、手軽にできる点がメリットと言えるでしょう。
「1dayインターンに興味がある」「理系で総合職を探している」という就活生にもおすすめのインターンです。
・インターンシップ情報:https://www.asahi-kasei-info.com/2024/
25卒の理系インターンを探すならCheerCareerがおすすめです!
今回は、25卒の理系学生に向けてインターンについてお話をしました。
ぜひインターンを通じて業務や社内の雰囲気に触れて、今後のあなたの就活の参考に役立ててみてください。
「理系のインターンを探している」という就活生は「CheerCareer(チアキャリア)」を一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
CheerCareer(チアキャリア)は、24・25卒を対象としたインターンマッチングイベントの情報の発信をしています。
ビックデータと人工知能のデータを得意とするテクノロジーカンパニーや、国内トップシェアのITベンチャーなども多数参加しているイベントです。
これからインターンを考えている25卒の理系学生は、ぜひCheerCareer(チアキャリア)に登録してみてください!