あなただけじゃない!「就活がつらい」を乗り越えよう!

自己分析

あなただけじゃない!「就活がつらい」を乗り越えよう!

皆さん、就職活動はいかがでしょうか。
コロナが長引き、なかなか思うように行かずに悔しい思いをしている就活生の方もいらっしゃるかもしれません。
今回は不安やモヤモヤを抱えながら頑張っている皆さんのサポートが少しでもできるような内容をお伝えしたいと思います。

「就活がつらい」と感じているのはあなただけではない

まず、皆さんにお伝えしたいことは「就活で辛いのは決してあなただけじゃないよ。」ということです。
毎日毎日、就職活動お疲れ様です。内定に向かってひた向きに頑張る皆さんは、本当に偉いです。まずは自分を褒めましょう。

頑張っても頑張ってもなかなかうまくいかないなあ、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
就活生誰もが平坦な道を進んでいるわけではありません。
みんな一人一人困難を乗り越えています。

もしそれでも、こんなに苦労しているのは自分だけかもしれないと焦っていらっしゃる方がいたら、この記事を読んでみてください。
以下、記事より一部抜粋します。

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『マイナビ 2021年卒学生就職モニター調査 8月の活動状況』を発表
就職活動を表す漢字一文字は8年ぶりに「苦」が1位に。 7年連続首位だった「楽」は2位に

<調査概要>
今年の就職活動を表す漢字一文字の1位は「苦」で、14年卒(2013年)から7年連続1位だった「楽」と入れ替わった。3位に「耐」、5位に「難」、6位に「辛」など、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、説明会の中止・延期やWEB面接への対応など、例年と異なる就職活動となった今年の就活を象徴する文字が並んだ。10位には4年ぶりに「運」が入った。
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参照記事:https://www.mynavi.jp/news/2020/09/post_27909.html

読んでみてどうでしたか。
就活が大変だ、辛いと感じている方がたくさんいることが分かったでしょうか。
自分だけじゃなくて、みんなで頑張っているんだと、少しでも皆さんの肩の荷が降りるといいなと思います。
自分だけが苦労しているのかも、うまくいっていないのかもと心配している皆さんは少し客観的に周囲を見渡してみると良いかもしれません。

就活にストレスを感じる原因

では次に、就活で具体的にどのようなことにストレスを感じているのかを見てみましょう。
「大学生の就職活動ストレスに関する研究」という論文において、就活で感じるストレスを以下4つのカテゴリに分けています。
参照論文:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasmh/12/1/12_KJ00006520997/_article/-char/ja/

  • 就労目標不確定
  • 採用未決
  • 他者比較
  • 時間的制約

4つについて、順番に詳しく内容と対策をみていきましょう。

①就労目標不確定

こちらの項目には、「自分のやりたいことがわからない」、「自分の適性がわからない」などといったものが含まれます。

対策としては、自己分析が有効でしょう。
自分のやりたいことや、適性を見つめるために今一度自分と向き合うことが大切になります。

具体的な自己分析のやり方について詳しく知りたい方は、
下記リンクから気になる自己分析に関する記事をチェックしてみましょう!
自己分析に関する記事はこちら

②採用未決

こちらの項目には、「不合格になる」、「なぜ不合格になったのかわからない」などといったものが含まれます。

対策としては、まず原因が何であるかを知流ことが大切でしょう。
ESで落ちているのか、面接で落ちているのか(企業・業界研究不足なのか、話したいことをうまく話せていないのか)など、原因を根本から明確に理解することが大切です。

原因がわかれば、あとはそれを解消・克服する対策を実施するのみです。

CheerCareerの就活ノウハウにはカテゴリごとに様々な対策が載っているので、あなたが苦手としているところを積極的に克服していきましょう。
ESが苦手であればこちら
面接が苦手であればこちら

③他者比較

こちらの項目には、「周囲の人の動きが気になる」、「周囲の人が就職活動をやり始めた」などといったものが含まれます。

対策としては業界や企業によって選考時期は様々であるため、自分に合った就活スケジュールを組むことが大切でしょう。
まずは通年のおおよそのスケジュールを立て、そこからブレイクダウンして月ごと、週ごとの短いスパンでの計画を立てて行こう。
自分のための大きな目標を立てたら、それを達成するための小さな目標も立てていきます。

あとはそれを計画通りに実行し、目標を達成することに集中しましょう。
最初は周りのことが気になってしまうかもしれませんが、一つずつ自分の立てた目標を達成していけば不安はな苦なり、少しずつ自信に変わっていくはずです。

④時間的制約

こちらの項目には、「毎日のように会社にいかなければならない」、「自分の時間がとれない」などといったものが含まれます。

完璧主義は卒業しましょう。全てこなそうと思うと、できなかったときの自分へのプレッシャーもその分大きくなって返ってきます。
あれもこれも全部やらなくちゃと思わずに、まずは優先順位を決めましょう。

限られた期間で最大限の結果を出したいのなら、物事に対して常に優先順位をつけることが重要になってきます。
そのために、まずは毎日のちょっとしたやるべきことから優先順位をつけて取り組んでみましょう。
習慣づけることができれば、社会人になってからも重宝される自己管理スキルが身につきます。

おすすめ!気持ちの切り替え方法

最後に、カテゴリ別のストレスのとその対策が分かったところで、オススメの気持ちの切り替え方をご紹介します。
今から紹介する2つの方法は、実際に筆者が就活時期に行っていた方法です。
気になったのものがあれば試してみてください。

体を動かす。

就活期間中はES作成から自己分析まで、ほとんど座って過ごすことが多いと思います。
筆者の時代は面接は基本対面だったので、面接の移動時間や説明会へ足を運ぶ時間はいい気分転換になっていました。
今はオンライン化が進んでいるので、移動時間が減ってしまっているかもしれません。
筆者も今は完全在宅ですので基本一日中デスクワークなのですが、家の中でも腕を伸ばしてみたり、椅子から立つだけでもリフレッシュできます。

家の中でちょっとした時間を使って体を動かす時には、ラジオ体操がオススメです。
高校生ぶりに取り組んでみましたが、本気でやってみると想像以上に疲れます。笑
しっかり全身を動かせて短時間でリフレッシュできるので、ぜひ実践してみてください。

家族に相談する。

親でも兄弟でも一緒に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんでも。
なんだかんだ自分のことを一番理解してくれているので、相談した時にはいつも的確なアドバイスをもらえてました。
自分では気づけない得意・不得意や、幼少期の好きなことを聞くのもおすすめです。
遠慮せずに答えてくれる貴重な相手ですので、なんでも聞いてみましょう。

終わりに

いかがだったでしょうか。
この記事を読むことで、不安だった気持ちが少しでも晴れやかになってくれたら嬉しいです。

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就活の不安は誰しもあるものですので、上手に付き合って納得できる内定を目指しましょう。
これからも応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
マツモト

新卒で不動産仲介の営業として就職。
その後、約1年で退職し某プログラミングスクールでの学習を経て
2020年1月からCheerに入社。
文系体育会出身からエンジニアとして活躍するため、日々奮闘中。

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