【24卒必見】オンライン授業で慣れてる学生は要注意!オンライン面接でのマナー!
突然ですが、皆さん、大学などで
「オンライン面接レクチャー」のような授業を受講したことありますか?
皆さんは普段からオンライン授業を受講しているので、
ぶっちゃけ「今更レクチャーされてもなあ…」
…なんて、心の中で思ってたりしないでしょうか?
21卒の筆者リサリサは
「オンライン面接だと…!?」と聞きなれないフレーズ慌てふためき、
Google検索かけて就活に挑んでいたわけですが
22卒、ましてや23卒以降の学生さんは
オンライン授業でオンラインそのものに慣れてる世代なので
「これ聞く意味あるのかな…」って思ってしまって当然なのです。
(いわゆる釈迦に説法というやつです)
しかし、「オンライン授業で慣れてるから大丈夫〜」なんて
油断していると思わぬところで躓いてしまいます!
ということで、今回は
オンライン授業では意識していなかった
オンライン面接の注意点なんかをお伝えできればと思います。
目次
- 【はじめに】「オンライン授業で慣れた」は危険!オンライン面接の落とし穴!
- 【オンライン面接ノウハウ1】オンライン面接で面接官が見ているのはここだ!
- 【オンライン面接ノウハウ2】オンライン面接でのマナー
- 【オンライン面接ノウハウ3】オンライン面接でのトラブル対策
- 【まとめ】オンライン面接対策をもっと極めたいなら…
【はじめに】「オンライン授業で慣れた」は危険!オンライン面接の落とし穴!
まずはじめに、
オンライン授業とオンライン面接は何が違うのか
というお話をしましょう!
単刀直入にいうと
「相手に自分がどう見えるのかを、意識するかしないか」です
もう少し具体的に紹介すると、
まず、オンライン授業は基本的に「受け身」ですよね?
もちろん教授に学習意欲があります!と意識して
授業に参加する学生さんもいるとは思いますが、
がっつりコミュニケーションとる機会は
オンライン授業内ではそうそうありません。
少なくともリサリサが在学中に受講したオンライン授業では、
会話のキャッチボールが続くシチュエーションにはなりませんでした。
大人数だと尚更ですね。
ゆえに、オンライン授業では
「最悪、顔さえ映っておけばいい」という
比較的易しいネチケットと言えます。
ですが、オンライン面接では
「相手に自分がどう見えているのか」をきちんと把握し
コントロールせねばならないのです!
ここを抑えておかないと、いざオンライン面接ってなった際に
しくじりかねません…!
ということで、ここからは
- 面接官が見ているところ
- オンライン面接マナー
- オンラインでも使える緊張緩和術
を紹介!
実はリサリサ、先日大学の授業で
「オンライン面接対策」の講師登壇してきたので
その際にキャリアセンターの先生から聞いた
「オンライン面接の〇〇なシーンで学生が躓いてる」
のような、実際に在学生の身に起こったエピソードなんかも絡めながら
ご紹介していきます!
【オンライン面接ノウハウ1】オンライン面接で面接官が見ているのはここだ!
これは、オンラインでも対面でも言えることですが、
就活において内定を左右すると言っても過言ではないのが
第一印象と雰囲気です
ですので、まずは
「相手に自分がどう見えているのか」を深堀していきましょう!
【オンライン面接編】ちゃんと聞いているかどうか視覚的にアピールできているか
オンライン面接最大の問題点である、「もしかして聞こえてない?」問題です。
これは就活生にも起こることですが、たまに相手の声や反応がなくなると
「もしかして、今声届いてないのでは?」と、
ちょっと不安になることありますよね。
面接官も人間なので「これ相手止まってる?聞こえてる?」と感じると、
不安になりますし、きっと私の話に興味が無いのだろうと感じてしまいます。
結果、印象ダウンに繋がってしまうわけです。
ですので、視覚的に「ちゃんと聞こえてますよ!」「あなたの話興味ありますよ!」と
アピールするために、
相槌などのアクションを取るのが効果的だといえます
【オンライン面接編】表情が明るく見える努力をしているか
オンライン面接は空気感や雰囲気を判断できないため、
画面に映る情報から「この学生が弊社にマッチしているか」を導き出さないといけません。
ですので、画面に映る情報全てが面接官の判断材料になります。
オンライン授業では全く気にしていなかった
「どういう見え方をされるのか」を意識しなければいけないのも、これが理由です。
では、特に気をつけなければいけない点を
いくつかご紹介していきましょう!
画面の角度
カメラが下にあると見下すような構図になってしまい、
威圧的な印象を与えかねません。
なるべく目線とカメラを水平に保つこと!
画面の明るさ
画面の角度と同様、画面の明るさでも、だいぶ印象が変わります。
zoomで自分の顔をみた時「めっちゃ顔色悪っ!」って思った経験ありませんか?
そうなんです。PC付属カメラなどは赤みを映すことが難しく
全体的に暗く映ってしまうものです。
ゆえに、暗い部屋でのオンライン面接は絶対にNGです。
性格まで暗く見えてしまう…というのもあるのですが
「この学生は相手に見やすくする、みたいな配慮が無いのかも…」と
ネガティブな印象を与えかねません。
やはり、ここでも心がけるべきは「相手に自分がどう見えているのか」という点ですね
話すときの口角
空気が伝わらないからか、冷え切ったオンライン面接を経験した…
なんて学生さんもいるのでは?
実際に、オンライン面接は距離感が生まれてしまいがち。
表情が伝わりづらい分、いつも以上に意識して口角を上げて笑顔をつくり親しみやすさをアピールしましょう!
繰り返しになりますが、面接官も人間なので
相手の笑顔が多いとつられてしまうのもです。
面接官に「さっきの面接は結構温まったな…」なんて思わせれば
内定にグンと近づきます…!
【オンライン説明会編】zoomのチャット機能を使ってアピールできているかどうか
これはオンライン面接ではなく、オンライン説明会ですね!
大人数のオンライン説明会だと高確率で「チャット」という自由に会話や質問ができるような場所が開放されています。
そこに積極的に質問などのコメントをしているか否かで企業からの印象はかなり変わります。
特に初っ端に「〇〇大学の〇〇と申します!本日はよろしくお願いいたします!」とコメント残した学生は
かなり好印象で覚えられます。
「〇〇大の〇〇さん、よかったよね…特別選考として声かけてみるか」みたいなことも実際にあります。
積極的に活用していきましょう!
【オンライン面接ノウハウ2】オンライン面接でのマナー
ここではぶっちゃけ気になるオンライン面接のマナーについて記載していきます!
Q1.オンライン面接って何分前に入室すべき?
A.開始2、3分前入室が面接官的には嬉しい
弊社の場合は10分前ぐらいに入室して学生を待ちますが、
時間ピッタリに入室されると正直ドキドキします。
時間ピッタリ入室は正しいのですが、1分前とかになると
面接官には「あれ…これ来ないのでは?」と思っちゃいます。
なので、2、3分前に入室してくれると印象が良いです。
キャリアセンターの先生から
「20分前から待機する学生もいるんですよね…」と聞いた時は
結構衝撃でした…。
意欲的なのはわかるけど、面接官も焦っちゃうので
早めの待機はやめときましょう!
Q2.画面共有でアピールってしていいの?
A.1:1の面接なら試す価値が大いにあり!でも長すぎるのはNG
スライド使ってプレゼンするのもオンライン面接の強みです!
でも、あんまり時間が長いと逆効果に繋がっちゃうことも…。
「自己紹介スライドあるのですが、5分ほどいただいてもよろしいでしょうか?」みたいに
了承とってから画面共有アピールしてみましょう!
Q3.オンライン面接で服装指定がなかったのですが…
A.襟付きをきてけば基本的には問題なし
弊社のオンライン面接はスーツ指定では無いので、
凄まじい印象を与える服装でなければ問題ないのですが
襟付きの服であれば安心ですね!
ちなみに、リサリサの思うオフィスカジュアルはユニクロ、GUのオフィスカジュアル系です。
【オンライン面接ノウハウ3】オンライン面接でのトラブル対策
オンライン面接は思わぬトラブルがつきものです!
今回はオンライン面接あるあるトラブルとその対処法をご紹介!
Q1.接続が切れた!どうしよう!
A.メッセージツールor電話で連絡
一瞬落ちただけであればすぐに再入室しましょう。
回線が良い場所でオンライン面接をするのもマナーのうちですが
もし、途中で接続が完全に切れた場合はメッセージツール、電話でその旨を伝えましょう!
Q2.相手の声が聞こえなかった…
A.「申し訳ございません、プツプツして聞き取れず…もう一度お願いします」
聞き取れなかった…!どうしよう!と焦る気持ちもわかりますが
聞こえなかったことを正直にお伝えして欲しいです!別に悪いことでは無いので…
オンライン面接をレクチャーした無料冊子に載せてるので
是非ダウンロードして読んでみてください
まとめ
さて、結構長々と書きましたが、
この記事を一言でまとめると
オンライン面接で大切なのは相手にどう見えているのか意識することです!
そして、実はリサリサ、オンライン面接をレクチャーした無料冊子を頑張って制作したので
是非ダウンロードしてくださいませ…!
CheerCareerに登録するとダウンロード可能になります
さてさて、これでオンライン面接でしくじり先生する心配はなくなりましたね!
え…まだちょっと不安?
なるほど…
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それでは良い就活ライフを!