【営業志望の就活生必見!】面接の想定質問や自己PRを例文付きでご紹介!

面接対策

【営業志望の就活生必見!】面接の想定質問や自己PRを例文付きでご紹介!

はじめに

営業職へ新卒で入社しようと思った時に、営業職の面接の特徴などが気になる方は多いのではないかと思います。

「営業職がしたいです!ってどう伝えれば良いんだろう、、。」
「営業職の面接って他とどう違うんだろう、、。」
「営業職の初めての面接で右も左も分からない、、」

上記のような新卒で営業職へのなりたい人で悩みや不安を抱えている方は多いのでしょうか。
実際私も就活生の頃、どのような質問が面接でされるのかと、同じような悩みを抱えていました。

今回は営業職の面接の悩みや疑問を解消したいと思い記事を書くことにしました!

最後まで読んでいただけると泣いて喜びます。

ではいきましょう。

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営業職面接で大事な考え方

どういう目線で企業は営業職の学生の人材を採用しているのか。
大前提として営業職は企業や取引先と接する仕事です。また営業職は会社内で1番外部に露出する機会が多い仕事です。

であれば会社側としては、営業職につく人間は会社の代表としてお客様と接して恥ずかしくない人材であるか、お客様にしっかりと自社の商品をアピールし営業できる力があるかという目線で学生を見ています。

つまり、面接で言葉遣いや自分をアピールする力がなければ、営業職の面接を通過することは難しくなってきます。

面接官側が「営業職」として採用したいと感じる観点とは

大前提の考え方は分かったと思いますが、営業職の面接官が見ている観点をお伝えいたします。

営業職の面接では、面接官が実際に現場で活躍しているトップセールスマンや現場でマネジメントをしている責任者が出でくることがほとんどです。この場合は例外はありますが、大きく2つの観点から見ていると思います

1:営業職としてプレッシャーに打ち勝てそうな人材であるか

営業職は毎日目標数字がつきまとってきます。この目標数字はどこの営業職にあるものだと思います。
目標数字のプレッシャーはどの営業マンも日々感じていると思いますが、この数字に対して弱気になってしまうか、プレッシャーを逆にエネルギーに変えられるかを営業職の面接官は見ています。

ですので、営業職の面接ではプレッシャーに打ち勝ってきた経験を話すことは面接官のポイントアップに繋がります。

2:営業をする上で最後まで諦めずやり切れる人材であるかどうか

どの仕事でも最後まで諦めずにやり切れることは大事だと思いますが、私自身は営業職で仕事をする上ではかなり大事なことであると思います。

なぜか?

それは、営業は自分のアクション次第で結果はどうにでも変わるからです。

営業は毎月の目標があり目標までの期日があります。
例えば、1ヶ月目標の企業があったとして、半分15日までに目標まで全く届いていなかったとします。
そこで手を抜いて今月営業しないか、まだ達成できると思って行動するかで、売上はかなり変わってきます。
実際に私が営業職で月の15日まで目標に全然達していなかった時でも、達成できると思い行動したら、最終週で巻き返して達成したという事もありました。

つまり何が言いたいかというと、逆境でも決して諦めず行動するかが営業職ではとても大事だという事です。

ですので、逆境でも諦めず行動し続けた結果を話すことで面接官ポイントはグッと上がります!

営業職の面接での想定質問

続いて営業職で聞かれる想定質問を簡単にお伝えしてきます!

営業職の面接質問①:自己PR

これは面接で絶対に聞かれますね!抑えといてくださいね!
重要なポイントは数字の実績を話すことです!
営業職は常に数字との戦いなので、数字で成し遂げた印象を話すとかなり良いと思います。
自己PRについては後ほど詳しく解説します!

営業職の面接質問②:志望理由

志望理由は聞かれる時と聞かれない時があるのですが、抑えておいて損はないです!
重要なポイントとしては、会社のサービスを自分がなぜ営業したいのかという思いを伝えることです!
特に自分が過去に原体験として感じた課題や問題をエピソードとして話すのが良いとおもいます!

営業職の面接質問③:キャリアプラン

キャリアプランも鉄板ですね!
中には10年後どうなりたい?どういう大人になりたい?のような質問が来たとします。
そんな事言われても分かんないよ〜と思いますが、これ答えないと通過できませんのでしっかりと対策しましょう。
このキャリアプランについても後ほど詳しく解説します!

重要なポイントとしては、縦のキャリアプランで話すことがポイントアップに繋がりやすいです!
例えば、「営業職として営業チームをマネジメントしたいです。トップセールスマンを育成する立場になりたいです」など

とにかく面接官は、実際に現場で活躍しているトップセールスマンや現場でマネジメントをしている責任者なので、「他の部署に行きたい」と言われるとこの人は営業にそこまで思い入れないなと思われちゃうので、営業の中の縦のラインで話すことを意識していきましょう!

営業職の面接質問④:学生時代最も打ち込んだこと

この面接質問も鉄板中の鉄板ですね!
重要なポイントとしては、先程お伝えした逆境で諦めずにやり切ったエピソードやプレッシャーに打ち勝ったエピソードを話すことが重要です!

逆境で諦めずにやり切ったエピソードやプレッシャーに打ち勝ったエピソードは、営業マンの私も含め、皆んなが好感を持つ部分だと思うので、自身の経験と照らし合わせて考えて見てください!

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これなら間違いない!面接での自己PR

それでは実際の自己PRの例を見ていきましょう!!

NG例


大学時代アパレルショップでアルバイトをしていました。最初はあまり売上を上げることはできなかったのですが、自分で考えて工夫した結果、月の売上1位を取る事ができました。
御社でもこの経験を活かして活躍したいと考えております。

なぜNGなのか

話の具体性がなさすぎる内容ですね。自分でどう考えてどう行動したかを話す事が自己PRに置いて大事です。
またストーリー性がないため聞き手の印象に残りづらい自己PRになっています。

正解例


私の強みは、困難な状況でも自分で考えて最後までやり切るところです。私は、大学時代アパレルショップでアルバイトをしていました。私の店舗では1ヶ月ごとに個人で売り上げを競っていました。私の成績は入社してから半年間下から数えて1、2番目の成績で、目標数字を一度も達成できずに一時は辞めようかなと思い諦めかけていました。
この現状を変えるために私は大きく2点のことをしました。
1点目は、売り上げが良い社員さんと勤務終了後にロープレして、先輩の販売ノウハウを吸収したこと。
2点目は商品知識に関して自作の問題集を作り、それを毎日解いたこと。この2点を行いました。
すると以前よりもトークの引き出しが増えたり、お客様から質問を頂いた時なども自信を持って答えられるような場面が増え、気づけば月の売上1位を取る事ができました。
この経験を活かして御社では、何があっても諦めず最後までやり切りたいと考えております。

なぜ良いのか

先程の自己PRと比べて結果だけではなく自分の現状に対して、どう取り組んだかまで具体的になっているからです。
また1回諦めかけてそこから這い上がったというストーリー構成になっているので、聞き手の耳にも残りやすいですし、数字の目標を追っていたという部分での好印象に繋がりやすいと思います。


自己PRの書き方について知りたい方はぜひこちらの記事をご確認ください。
自己PRの正しい書き方とは?企業が見ているポイントも解説【例文つき】

アピールに繋がるキャリアプラン

次にキャリアプランを見ていきましょう!

NG例


私は営業職やその他の職種もどの業務でもできる人材になりたいです。
そのために営業で数年した後、他の部署に異動したいと考えております。

なぜNGなのか

営業職での面接なのに営業以外に異動したいと伝えると面接官としても、入社してからのイメージができないですし、採用して育てたいとも思いませんよね。

正解例


私は将来営業部のリーダーになりたいと思っております。
そのためにまずは行動量を意識して多くの成功体験を積みあげていきたいと思います。そして成功した提案などは、営業部が全員使えるようにし、営業部全員の売上に貢献していきたいと思います。
個人売上だけではなく、組織売上も意識できる営業マンになり、そして組織を牽引するリーダーになります。

なぜ良いのか

NGの内容と比べて、営業としてしっかり頑張っていきたいという意思が伝わりますよね。さらに入社してからどうしたいかがかなり具体的なので、働いているイメージがしやすいのも良い印象を与える事ができます。

最後に

最後に自分の経験談とまとめです!

自分は新卒でベンチャーの営業職の面接を受けたのですが、逆境を乗り越えて成果を出した経験を話すと面接官の反応がかなり良かったのを覚えています。

特に自分は営業職の業務内容を徹底的に調べて、聞き手がイメージしやすい営業職の業務内容に近しいエピソードを用意して話す事を意識していました。

ですので、まずは面接官が普段営業職でどういう業務をしているかを自分がイメージする事が個人的に重要だと思っていました。

営業職の面接まとめ

面接は1つ1つのポイントやテクニックなどを使うことで、より良い印象を与える事ができます。
大切なのは営業職の業務の内容を調べ、その内容にあった具体的なエピソードを用意することです。
今まで自分がやってきたことなどを1度言語化し、内容を整理して面接に挑んでみてください!

また、最初から上手くいくほど面接は甘くないと思いますので、例え面接で失敗したとしても、失敗を放置するのではなくしっかり振り返りをし、課題をしっかりと潰した上で次の面接に挑んでください。
それをするだけで他の人よりも何倍も早く面接が上達します。

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