皆さまこんにちは！
マーケットエンタープライズ採用担当の市川です！

毎回好評の社員インタビュー企画ですが、第3弾を実施したいと思います！

今回は、2016年に新卒で当社に入社し、20代中盤でグループ会社の取締役にも抜擢されたキャリアを持つ、伊藤にフォーカスをしていきます！！

第一回目の今回は、伊藤が新規事業として立ち上げた「マシナリー事業（農機具リユース）」に関して、立ち上げの経緯などを聞いていきます！

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Q.
「これまでのキャリアと、新規事業立ち上げのエピソードを教えてください」

伊藤.
新卒入社後、配属されたインサイドセールスとして勤務中に、農機具の売却希望の問い合わせを受けたことをきっかけに、農機具事業の可能性に着目しました。当時、会社では農機具の取り扱いがなく、物理的な制約もありましたが、事業推進室への異動後、他社の事例を研究し、自社での買取スキームを考案しました。上長に農機具買取を提案し、集客ページからスタートして2017年2月に正式にサイトをオープンしました。

私が農機具事業にこだわった背景には、新規事業への意欲と実家の農業経験がありました。高齢化による離農者の増加と、新規就農者の初期コスト負担の問題に着目し、使われなくなった高性能な農機具を必要とする人へ届けたいと考えました。

しかし、前例のない農機具買取は困難の連続でした。保管場所の確保、特殊輸送の手配、販売方法の確立など、多くの課題に直面しました。当初はオークション会場を活用するも、売れ残りのリスクに悩まされました。また、事業担当が私一人だったため、マーケティングから顧客対応まで全てを一人でこなす必要があり、社内外の協力を得ながら試行錯誤を重ね、約2年の歳月をかけて現在の事業モデルを確立しました。
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今回の記事はここまで。
次回は伊藤の将来ビジョンを見ていきます！

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