【ブランディング】“ブランディング”と”マーケティング”の違い

2020.05.15

【ブランディング】“ブランディング”と”マーケティング”の違い

“大事なのは、「自分たちが伝えたいこと」ではなく、「相手がどう感じ、どのようなイメージを抱くか」のほうなのである”


「自分たちの魅力を相手に伝えること」一般的にはこれをブランディングだと思っている人が多いかもしれない。
しかしこれはどちらかというとマーケティングである。

では、ブランディングとは何か?            ,  ,  ,  ,  ,  ,  ,  ,
相手に「この企業やこの製品にはこういう魅力がある」と思ってもらうこと。

つまり、相手にどういうイメージを持ってもらいたいのかを考えるのがブランディング的戦略。
このイメージの中には「現在」だけでなく、「未来の自分たち」の姿が含まれていなければならない。
「未来への投資」というのがブランディングの本質なのだ。

業績が好調なときは、お客さんは自分たちに対していいイメージを持っているのだから、あえてブランディングなどする必要はないと考えるかもしれない。
しかし、今のお客さんは5年後、10年後も同じようにいるだろうか?

そんな保証はどこにもない。
目の前しか見えていないと、短期的にはよくとも停滞・衰退していってしまう可能性はおおいにある。
だからブランディングには「未来のお客さんに、どうやって自社や自社の製品に対する望ましいイメージを持ってもらうか」という視点が欠かせないのである。

ブランディングは未来への投資。
マーケティングと違い、すぐに費用対効果が得られるようなものではない。

未来を見据え、消費者を惹きつける魅力的なブランドイメージの構築を行っていく為に
ブランディングは必要なのである。

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