ソフトウェア開発の神話 #25卒

2024.09.04

ソフトウェア開発の神話 #25卒


ソフトウェアの開発において
工数を管理する単位として「人月」というものがあります。

この単位は一人のエンジニアが月20日、8時間働いたら
1人月として換算します。

この神話とは人月とエンジニアの人数は等価交換であるということです。

例えば一人のエンジニアが10人月でできる仕事は
十人のエンジニアが1人月で出来るはずですがコミュニケーションコストなどを
考えるとこちらはできません。

つまり、エンジニアの工数見積もりにおいて人月という単位は絶対的なものではないのです。
もちろん、私は仕事で人月を用いて工数を見積もっていますが
絶対的なものではないので色々な想定を行って見積もっています。

「人月の神話」という40年以上まえに出版された本に詳しく
記載されているので興味があれば読んでみてください!







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この投稿の著者
藤  直晃
藤  直晃
IT事業部 若手エンジニア
2022年にIT未経験からZEN Integration入社。
理念:IT開発技術やそれらに関わる専門性を高めることで、人々を豊か、幸せにしていきたい。
テスター、開発業務に従事中
将来はビジネス面を考えられるエンジニアになれるよう
技術を磨いています。
最近、「BLUE GIANT」の映画を見て音楽がやりたくなりました。
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