インサイド・アウトグループ
【IOGってナニ?】早期選考期/面接対策~対話の中で注意すべき点

2025.10.30

【IOGってナニ?】早期選考期/面接対策~対話の中で注意すべき点

みなさんこんにちは。採用責任者の萩生田です。
年末も近づき、テスト期間が過ぎれば、就活もいよいよ本番。
この冬の早期選考期の皆さんへ是非、参考にして頂きたい内容です!!

採用責任者として、数千人の学生と面接してきましたが、志望動機で差がつくのは「抽象と具体を行き来できるか」です。
多くの学生が一方向の説明に終始してしまい、もったいないと感じています。

まず理解してほしいのは、志望動機には「具体から入って抽象化する話法」と「抽象から入って具体化する話法」の2パターンがあることです。

具体→抽象の話法は、自分の体験から始めます。
「御社の〇〇製品を使った際、△△という課題が解決できました(具体)。この経験から、技術で人の困りごとを解消する仕事に魅力を感じています(抽象化)。御社はこの理念を最も体現している企業だと考え、志望しました」という流れです。

一方、抽象→具体の話法は理念から入ります。
「私は『地域社会に貢献する』仕事がしたいと考えています(抽象)。御社の〇〇事業部が取り組む××プロジェクトは、まさに地方創生の最前線だと感じました(具体化)。特に△△という取り組みに共感し、私もこのチームで働きたいと思いました」となります。

採用側が見ているのは、この往復ができるかです。
具体例だけでは「視野が狭い」と思われ、抽象論だけでは「本気度が伝わらない」のです。

実践のコツは、面接官の反応を見ながら話を調整することです。
詳しくは【意図を汲む】というタイムラインを参考にして下さい。
https://cheercareer.jp/companies/4500/messages/124441

志望動機は暗記するものではなく、対話しながら深めていくものです。
抽象と具体を自在に行き来できる力を身につけて、面接に臨んでください。
そうするとより表現力が増し、面接を楽しむことが出来るはずです。

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この投稿の著者
萩生田
萩生田
採用責任者
2021年、インサイド・アウトグループに北海道所属の人事担当として入社。
その後、グループ人事として新卒採用を担う。
2023年、東京本社へ異動し採用責任者へ。

出身 : 北海道札幌市  
家族 : 5人家族 子供3人  
趣味 : キックボクシング、スニーカー集め

MBTI : 領事官(ESFJ)  
性格診断ミキワメ:ドライブ人材 アントレプレナー
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