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【IOGってナニ?】早期選考期/番外編・ES対策~『量より質』で勝負せよ!

2025.12.04

【IOGってナニ?】早期選考期/番外編・ES対策~『量より質』で勝負せよ!

みなさん、こんにちは。
採用責任者の萩生田です。みんな大好き面接対策シリーズw
今日は番外編/ES対策に関してです!

採用責任者の立場から率直にお伝えすると、早期選考は“量より質”。
どれだけエントリーしたかではなく、「1社にどれだけ向き合えたか」で結果が大きく変わります。

特にカギになるのがESです。

早期選考で通過してくるESには、共通点があります。
それは「この会社のために、ちゃんと時間をかけて書いているな」と、読み手側にはっきり伝わることです。
志望動機で「○○事業に惹かれました」だけで終わっているESは、正直、どの会社にも届いています。差がつくのは、その一歩先です。


「企業の“今”とリンクしているエピソード」が選ばれています。

・変化の激しい業界 → 正解がない中で、自分たちで仕組みを作った経験
・チームワークが重要な会社 → 役割が曖昧な中で、周囲を巻き込んで前に進めた経験

こうした経験を選んだうえで、
「なぜその行動を選んだのか」
「そこで何を学び、次にどう活かしたのか」
までを書き、最後に「この学びを御社でこう活かしたい」と一文添える。
ここまで揃って、初めて「会ってみたい学生」になります。

そして、一度この“1社ガチES”を作ってしまえば、実は他社にも応用がききます。
業界への関心、自分の強みや価値観、行動のスタイルといった「自分側の要素」はほぼ共通で使えます。企業ごとに差し替えるべきなのは、

・事業内容や戦略への理解
・その会社ならではの文化・価値観
・そこで自分が果たしたい役割

といった「相手側の要素」です。

早期選考は、本選考の“練習試合”ではありません。
企業側も、「この段階で将来のコア人材になりそうな人を、先に押さえておきたい」と本気で見ています。

だからこそ、数撃ちゃ当たるESではなく、
まずは1社に全力投球して“当たりES”を作ってみてください。
その1社目の質が、次に受ける5社、10社の通過率を確実に底上げしてくれるはずです。

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この投稿の著者
萩生田
萩生田
採用責任者
2021年、インサイド・アウトグループに北海道所属の人事担当として入社。
その後、グループ人事として新卒採用を担う。
2023年、東京本社へ異動し採用責任者へ。

出身 : 北海道札幌市  
家族 : 5人家族 子供3人  
趣味 : キックボクシング、スニーカー集め

MBTI : 領事官(ESFJ)  
性格診断ミキワメ:ドライブ人材 アントレプレナー
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