今だからこそ出来る、過去と未来を深掘りする方法

市況分析

今だからこそ出来る、過去と未来を深掘りする方法

今だからこそ出来る、過去と未来を深掘りする方法

こんにちは。4月1日より社会人になりました、まさこです!

新型コロナウイルスの蔓延によって、オフィスでの顔合わせはまだ出来ておりませんが、
有難いことに、オンライン入社式により迎え入れていただきました。

この新型コロナウイルスの影響で、世界は突如として様変わりしました。
日本ではオリンピックが延期になり、笑いの宝を失い、ロックダウンも秒読み。
経済は停滞し職を失う人が増え、リーマンショック以上の不況が押し寄せています。

加えて、この状況の怖いところはいつ終息するかも定かではないこと。
それゆえ、全世界の人々の不安は尽きないかと思います。

もちろん私の1つ下の代である21卒の皆さんもその中の一人。
イベントや説明会が中止になったことで情報収集をする場所が減ってしまい、
漠然とした将来に対して不安を抱えている学生は多いかと思います。

ただ、就職活動が停滞しているこの状況をチャンスだと捉えてほしいです。
本日はそんな今だからこそ、‘‘ピンチをチャンスに変える方法‘‘ を伝授します!

それは、

自分の過去と未来に対して深堀りをすること

「なぜその業界を選んだのですか?」
「なぜその業界でなければいけないのですか?」

面接官が納得する答えを具体的に伝えることはできますか?

私が日々学生とお話をしていると、
まだまだ選んだ業界の理由がふわふわしている人が多いように感じます。

人と話すことが好きだからという理由で人材業界を選んでいる人
成長したいからという理由でコンサル業界を選んでいる人

人と話すことなら、人材でなくとも他の業界でもできます。
成長したいなら、極論自分次第でどこでも成長できます。

抽象度が高いままで、具体的に落とし込めていない人が多いと思います。
ただ、どうやって深掘りをすればいいかわからないからそうなっているので、
今回は「自分の過去と未来に対して深堀る為の手段」を2つ伝授します。

あくまでも、手段にフォーカスしてるということと就活本とは違った視点で考える材料を手に入れるため、
という認識で読み進めてください。

SNSでの情報収集
まず、最近のTwitterやYouTubeのようなSNSは非常に情報収集として有用です。
ハッシュタグや検索で『人事』と入れるだけで
元人事や現役人事の意見、就活での意識すべきことなどの役に立つ情報が幅広く得れます。
さらにYoutubeなどの動画では、ESのポイントまで詳しく説明しているものもあります。

ESに受からない、面接に受からないのは、
あなたが人事が見ているポイント、人事が知りたいことを知らないだけなのです。

知らないだけなので、つまりは求められることを知ってしまえば対策は可能。
イベントなどのオフラインで情報収集できない今、SNSで情報収集をしてみましょう!

日経新聞やNewsPicksなどの経済情報をインプットする
日経新聞やNewsPicksを読んでいる人はどのくらいいるのでしょうか。
日本の経済や政治の現状を知るだけで、
また違った視点で業界や自分の将来のことを考えることができると思います。

おそらく日経新聞などを読みはじめてみると、
わからない言葉が沢山でてきて、
また事象が起こった背景などが掴めないことが多いと思います。
初めはそれでも大丈夫です。
わからなければGoogleで調べればいいだけです。
これを繰り返していくうちに、業界分析がより楽しくなり、
企業へ投げかける質問力も上がります。

なので、まずは新聞やネットニュースを読んでみることからはじめましょう!

こうみると就活が停滞していて時間がある今だからこそ、
じっくりとこういった情報を仕入れることができるのだと思います。

先ほども書いた通り、①②は両方とも手段です。
まずは、
①のSNSで情報収集をして人事の求めていることを知り、
自分を更に深掘る手段を増やし、もう一度自分と向き合いましょう!
そして、
②で日本の現状を知り、自分の進む道や方向性と日本の今後を比較して、
これでいいかを確かめて納得度の高いものにしましょう。

この時間を有意義に使い、
もう一度自己分析の過去と未来み対しての深掘りをしてみてください!
同世代として、一緒にこの危機を乗り越えて強くなりましょう!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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