【最新版】教育業界のベンチャー企業特集!おすすめ企業6選
「教育業界」と聞いて、皆さんはどのようにイメージしますか?
「教育」という単語には「教える」「育てる」という文字が含まれているため、学校・塾などで教える、もしくは子供を育てる仕事かな?と思われがちです
しかし、教育業界は単に人に教え、育てるものだけではありません。
さらに大手企業のみならず、教育系のベンチャー企業は日々進化しています。
今回は、教育業界特集ということで、
教育産業の話から、おすすめ教育ベンチャー企業まで紹介していきます!
教育ベンチャーってどんなもの?「教育」といっても種類はさまざま
教育産業の分類
冒頭にも書きましたが、教育業界は、塾や英会話スクールなど、どちらかというと「子ども向け」「先生と生徒」「授業・講座」というイメージが強いと思います。
しかし、実際の教育産業の分類として、大体下記のように分けることができます。
塾やスクールを開いて知識・技術や学びの場を提供する
- 学習塾・予備校事業者
- 資格取得学校
- 語学スクール・教室事業者
- 幼児教育・保育関連事業者
- 企業向け研修サービス事業者
学習のための教材を作成し、学びを提供する
- 学校教科書事業者
- 通信教育・学習教材事業者
インターネット上での学びの場を提供する
- eラーニング(※)事業者
※【eラーニング】とは:
パソコン・スマートフォン・タブレットやインターネットなどの情報技術を利用しておこなう学習のこと。
教材は、文字や図など書籍での学習に近いものもあれば、動画を利用したものもある。
学習者は時間や場所を問わずに学ぶことが可能であり、管理者は学習者の進捗管理が可能なことがメリットとして挙げられる。
一言で教育業界といっても、様々な観点から「教育」に携わっています。
どのような教育系の企業にいくかによって、扱っている商材も変化していきます。
教育業界イメージとリアル
教育業界が「子ども向け」「先生と生徒」「授業・講座」だけではないことが分かったところで、あらためてイメージとリアルをまとめてみます。
イメージ | リアル | |
---|---|---|
職種 | 先生・講師、バックオフィス | 先生・講師、バックオフィスの他に営業やエンジニアもいる |
提供の対象 | 子ども・学生 | 子ども・学生の他に大人や企業もいる |
スクールの種類 | 学習塾・語学スクール、スポーツクラブなど主に子ども向け | 子ども・学生向けスクールの他に企業研修、技術や資格習得講座などもある |
上記のように、実際の提供の対象や業務内容が違うにせよ「知識・技術を学べる場を提供している」という点では共通しています。
教育業界に興味がある・進みたい場合は、自分の中で
- どの層を対象とした学びを提供したいのか
- 人の学びや成長にどのような形で携わりたいのか を固めてから、企業研究をしてみると良いでしょう。
おすすめ教育系ベンチャーまとめ!
ここからは、ベンチャー・成長企業に特化した就活サイト「CheerCareer(チアキャリア)」が厳選した教育系ベンチャー企業をいくつか紹介していきます。
教育系ベンチャー特集(1) 子ども向けスクール
株式会社WITS(ウィッツ)
全国で120教室の個別指導塾を運営している教育系ベンチャー企業です。
学習塾なのに学歴不問、とにかく「面白い」スクールの運営をしているとのこと。
CheerCareerのメンバー紹介やタイムラインを覗いてみると、個性豊かな社員さんが登場していて非常に興味深いです。ぜひご覧ください
株式会社 学びの森
「学内塾」という形で、学校内で放課後に自習室の開室・集団講習・個別指導・面談等を行っているベンチャー企業です。
さらに、学校へのコンサルティングも行っています。
現在7校、1000人以上の生徒が受講しており、事業拡大中です。
株式会社ICTエデュケーションズ
こちらのベンチャー企業は小中高生向けのプログラミングスクール事業を展開。
2020年度から小学校では、プログラミング学習が必修になったため、この時代の流れと「学習塾とは違う角度から子ども達をサポートしたい」と想い株式会社ICTエデュケーションズを設立。
個別指導スタイルが良い評判を呼び、生徒数は右肩上がりに。
2026年までに6教室の出店が決定しています。
千株式会社
教育機関向けインターネット写真販売サービス。
学校や教育機関での写真の掲示販売へのサービスを行っています。
現在では国内の幼稚園・保育園の約3分の1にあたる
施設に導入されるトップシェアのサービスに成長。
他にも園の先生方の事務作業をICTにより
効率化する業務支援システムを構築。
園の先生が子どもと接する時間を増やすことでより良い保育の実現をサポートします。
株式会社KEC Miriz
株式会社KEC Mirizは40年以上の歴史のある学習塾が多く提携。
その運営ノウハウを存分に盛り込み次世代の教育コンテンツ
『プロクラ(プログラミングクラウド)』と、
オンライン英会話コンテンツ『CHATTY』を開発し、
現在は、KEC内部での教室展開に加えて、学習塾をはじめとする、
教育機関の企業と学校法人向けに販売・コンサルティングを行っています。
教育系ベンチャー特集(2) 社会人・企業向けスクール
株式会社stara
株式会社staraは障がいをお持ちの方に 【教育】と【雇用】【実際の仕事経験】を提供しているベンチャー企業。
利用者の皆様に、自分が生きている意味、仕事に対してのやりがいなどを認識していただくために、「自己肯定感を高める。」教育を行っています。
こちらのベンチャー企業は障がい者就労支援事業所ではなくスタートアップスタジオを作っていくことを目指し活動しています。
インプレックス アンド カンパニー株式会社
リクルート出身のトップマネージャー達が創業メンバーの"現場実践型"の営業コンサルティング会社。
圧倒的な営業力を商品として、
「営業代行」
「営業・販売人材の教育・育成」
「営業コンサルティング」
この営業・販売に特化した3つのソリューションサービスを中心に展開。
またコロナ禍でも安定して成長し、8期連続最高業績を更新しているベンチャー企業です。
日本・世界を代表する大手IT・広告企業を中心に約400社と取引があり、2000商材を超える営業支援を行っています。
⇒インプレックス アンド カンパニー株式会社の募集内容はこちら
教育系ベンチャー特集(3) eラーニング
株式会社ネットラーニングホールディングス
【IT×教育で、時代をつくる仕事をしよう!】のもと、eラーニングを中心とした教育・研修・学習デジタルソリューションを提供している企業。
提供している講座は、なんと10,300講座(自社制作)。
また第17回日本e-Learning大賞において、ネットラーニング社が開発しサービス提供を行っているオープンバッジを搭載した世界初の教育・研修プラットフォームである「Multiverse®」がEdTech特別部門賞を受賞しています。
教育業界、教育ベンチャーをもっと知ってもらいたい
一言で「教育業界」と言ってもさまざまな種類の事業があり、その事業への携わり方もたくさんあります。
どの教育系ベンチャー企業にジョインしたとしても、学びの場を提供していることで人の成長に一番近い業界であることは間違いありません。
教育業界での企業を選ぶ際は、自分の中で
- どの層を対象とした学びを提供したいのか
- 人の学びや成長にどのような形で携わりたいのか
はしっかり固めて、把握しておきましょう。
もし「教育ベンチャーのことをもっと知りたい」「今教育ベンチャーを受けたいが、面接で何を話せばいいかわからない」と困っている就活生がいましたら、ぜひこちらのCheerCareer(チアキャリア)で就活の相談をしてみてください。
教育系ベンチャーのみならず、様々な就活での面接の受け答えの仕方や面接に役立つアドバイスを、かなり詳しく教えてくれます!
これからの皆さんの就活、全力で応援しています。
他にもCheerCareer(チアキャリア)では、就活に関わるノウハウ記事も掲載しているので要チェックです!!