教育、IT、旅行、人材、エンタメ業界を経験したスタートアップの幹部に聞く!どの業界が一番楽しい?
「書籍やネット、OB・OG訪問、会社説明会などで業界研究しているけど
実際に様々な業界を経験した人の意見や考えが知りたい」
という就活生は多いと思います。
今回は
教育→IT→リクルート→旅行→クラウドソーシング(ランサーズ)→エンタメ(avex)→人材
というように様々な業界を渡り歩いてきた
CheerCareer運営会社(株式会社Cheer)の
シニアマネージャーである渡辺 勝弥さんに新卒1年目の私、北川が
「各業界・各社の仕事内容、魅力、大変なところ、向いている人」について聞きました!
業界研究にお役立てください!
教育、IT、旅行、人材、エンタメ業界を経験したスタートアップの幹部に聞く!どの業界が一番楽しい?
1社目「教育業界」
北川:1社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:田島教育グループという会社で「新規事業・広報・人事・組織改革」という何でも屋さんをやっていました。
新卒が会社を変えるというミッションの経営者だったため、裁量権の大きい仕事を任せていただいてました。
北川:教育業界の魅力って何ですか?
渡辺:人の可能性を信じ、そのための努力はなんでも先入観なくできるというところだと思います。
北川:教育業界の大変なところって何ですか?
渡辺:労働環境はハードワーク、土日とかも夏期講習などはあったり、夜も勤務時間としては長かったです。
北川:どんな人が教育業界に向いていると思いますか?
渡辺:人が好きな人、真面目な人、自分自身教育の過程において何か悔しい想いなどを過去したことがある人。
【教育業界のおすすめ求人】
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2社目「IT業界」
北川:2社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:AITというITシステム販売の会社で営業、新規事業立ち上げ、PMをしていました。
北川:IT業界の魅力って何ですか?
渡辺:動かすビジネスが大きい(金額が大きい)、本当にたくさんの立場の方々と関わる。
プロジェクトとして大きな体制で大きな仕事ができるところは大変勉強になりました。
北川:IT業界の大変なところって何ですか?
渡辺:扱う商材が複雑、種類が多い、契約関係の知識や商流、
などのかなり細かな知識や経験は必要となるので、その辺りの勉強は結構しました。
北川:どんな人がIT業界に向いていると思いますか?
渡辺:テクノロジーが好きな人、大きな仕事をするのが好きな人、色々な人と関わりマネジメントしてくのが好きな人。
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3社目「リクルート」
北川:3社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:リクルートライフスタイルという会社で営業(じゃらんnetの広告営業)をしていました。宿、地方自治体様と関わるお仕事をしていました。
北川:リクルートの魅力って何ですか?
渡辺:0-1の新規事業の経験ができること、
またとにかくチームコンディションを気にする文化のある会社と人々のWantを大切にしてくれる会社なので、
人が育つ環境とはこういう環境か!というベースを教わった会社であります。
北川:リクルートの大変なところって何ですか?
渡辺:とにかくハードワーク。
仕事が楽しくてしょうがない人たちの集まりなのでハードな仕事の時はめちゃくちゃハードでした。
一方休む時はみんな長期休暇は取る会社なのと諦めが悪い人が多いので、
みんな苦しい思いしながら、ギリギリまで頑張るところは楽しくもあり大変でした。
常にマラソンしている感じ。
北川:どんな人がリクルートに向いていると思いますか?
渡辺:負けず嫌いな人、過去に何かつまづきを経験している人。そこを克服してきた人。
4社目「旅行業界」
北川:4社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:trippieceという20人ぐらいのスタートアップで営業、事業開発のお仕事をしていました。
北川:旅行業界の魅力って何ですか?
渡辺:業界自体が楽しい企画が多いのと、旅行という楽しい経験を扱っているのでとても楽しかったです。
北川:旅行業界の大変なところって何ですか?
渡辺:コロナや不景気などの世の中の影響にダイレクトに影響を受けてしまうところですね。
北川:どんな人が旅行業界に向いていると思いますか?
渡辺:旅が好きな人!プライベートでも旅行が好きな人、地方や地域が好きな人。食などが好きな人。
5社目「クラウドソーシング業界(ランサーズ)」
北川:5社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:ランサーズという会社でクラウドソーシングを導入する企業への営業、ランサーズ自体の新規事業の立ち上げをしていました。
北川:ランサーズの魅力って何ですか?
渡辺:知名度が結構あったので、大きな企業から問い合わせベースで案件が次々ときたこと。
結構大きな企業の案件など多く経験できたこと。ここの会社で人脈は物凄いスピードで広がった気がします。
北川:ランサーズの大変なところって何ですか?
渡辺:大きな企業の経営者相手に事業企画の提案などすることが多かったので日々考える思考量はとてつもない量だった気がします。
北川:どんな人がランサーズに向いていると思いますか?
渡辺:クラウドソーシング業界を伸ばしていきたいと考えている人。
フリーランスの人々のために何かしたいと思っている人。新しい働き方を自分自身がするのが好きな人。
6社目「エンタメ業界(avex)」
北川:6社目はどんな会社に入社され、どんな仕事をされたのですか?
渡辺:avexという会社で新規事業推進本部というところで新しい旅行サービスの立ち上げの責任者、
インフルエンサー事業の立ち上げなど経験していました。
北川:エンタメ業界の魅力って何ですか?
渡辺:とにかく業界が楽しい。(自分自身音楽が好きだったので余計)
北川:エンタメ業界の大変なところって何ですか?
渡辺:PRやブランディングにはやはり相当こだわっているので、プレスリリースや企画書などの出し直しは何度も経験しました。
企画やブランディングに対するスキルはかなりついたと思います。
北川:どんな人がエンタメ業界に向いていると思いますか?
渡辺:音楽、芸術、エンターテイメントに本当に寝ても覚めても触れていい人。
エンタメ+○○で新しいことを生み出すのが好きな人。
【エンタメ業界のおすすめ求人】
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7社目「人材業界」
北川:7社目は現職である株式会社Cheerですが、なぜCheerに入社したいと思ったのですか?
渡辺:代表(平塚さん)のビジョンにただただ共感した。
面接だったのに面接という感じではなく、「こういう感覚わかります!」というような世間話のような形でめちゃくちゃ盛り上がった。
今までキャリアの中で感じていた自分自身が大切にしたいと思っている価値観を全て持っていた方と出会ったから。
北川:人材業界の魅力って何ですか?
渡辺:人の可能性にどこまでもかけていこうとする業界であるところ。
性善説で人の良さをどこまでも信じようとする業界であるところが好きです。
北川:人材業界の大変なところって何ですか?
渡辺:実は意外とIT化されていない部分も多い業界なので、そこをどんどんシステム化していくプロセスなどは大変だと感じるところがあります。
北川:どんな人が人材業界に向いていると思いますか?
渡辺:人が好きなこと。人材業界がとにかく好きなこと。
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株式会社Cheer
就活での業界選びで大切なこと
北川:就活での業界選びで大切なことは何だと思いますか?
渡辺:自分の好きなことの感覚をかなり具体的に持つこと。
その好きな感覚を満たせるのはどの業界なのか?ビジョン・行動パターン・など
大きなところのポイントから、日々の小さな行動パターンまでどうフィットするか?
を考えるのがすごい大事。
一番楽しい業界は?
北川:今まで経験した業界の中でどの業界が一番楽しかったですか?
渡辺:人材業界ですね。やはり人が好きで、1社目の教育業界と同じ、「人と密接にかかわる業界」に原点回帰しました。
私自身、母親が教師で、高校を1ヶ月で退学して、入り直していることなどもあり、教育に関しては色々興味関心がありました。
日本の教育制度がただ知識を詰め込むだけの教育であったので、その辺りがどうなの?と思っていた。
そういう思いもあり、大学時代に塾講師をやっていたりしたこともあり、
新卒の時の一番最初の企業は教育系のベンチャー企業に入った経緯もあり、
社会人のスタートが教育だったので、コロナがあってその原点に戻ろうと思った!という感じですね!
エンタメ業界+旅行業界+人材業界
ここの全部をどうせなら融合したような事業をCheerではやりたいと思ってます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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渡辺さんについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
渡辺さんの自己紹介note
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