【27卒必見】おすすめの就活アプリ14選!選び方や注意点も解説

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【27卒必見】おすすめの就活アプリ14選!選び方や注意点も解説

就活を行う上で登録しておくべきなのが「就活アプリ」

企業情報やインターンシップ情報を調べられたり、OB・OG訪問や選考に関する対策を行えたりと、効率よく就活を進めることが出来ます。

しかし、種類が多くどれが自分に合っているのか分からないという方も多いと思います。

そこで今回は、おすすめの就活アプリを種類ごとに紹介します。

そして、就活アプリの選び方のコツや注意点なども解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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1.就活サイトの種類

就活アプリには、大きく分けて3つのタイプがあります。

逆求人(スカウト)型の就活アプリ

ここ数年で主流になってきているのが逆求人型の就活アプリです。

逆求人型の就活アプリは、自己PRやESをプロフィールに登録することで、企業側が自分の企業にマッチすると判断した学生に対してスカウトメールを送ります。

業界を絞っていない学生や自分を必要としてくれている企業で働きたいと思っている学生にとっては、有効的なアプリであると言えます。

また、選考の過程において一部分を免除(優遇)されることもあるため、内定率が高くなる傾向があるのが特徴です。

求人検索型の就活アプリ

利用者が非常に多く、一番オーソドックスな形であるのが求人検索型の就活アプリです。
求人検索型の就活アプリでは、自分自身で企業を検索して、気になった企業に応募していくという形です。

自分で主体的に就活を行いたい学生にとっては、有効的なアプリであると言えます。

また、大手企業や中小企業、ベンチャー企業まで幅広く掲載されているため、業界研究や企業研究にも役立つでしょう。

情報収集・選考対策型の就活アプリ

情報収集型の就活アプリでは、就活に役立つ情報を手に入れることができます。

OB・OG訪問やES閲覧、最新ニュースを知れるなど、就活や選考に活かせるコンテンツとなります。

また、選考対策型はより選考に特化したアプリであり、自分が強化したい部分に合わせて活用することによって、選考突破率も高くなるでしょう。

面接対策型の就活アプリ

面接対策型の就活アプリは、志望動機の作成や自己PRの改善、模擬面接の練習ができるなど、面接力を高めるためのサポートに特化しています。

実際の質問例や企業ごとの傾向を学べる機能を備えているアプリも多く、事前準備をしっかり行いたい学生にとって心強い存在です。また、AIによるフィードバックや動画録画機能を使って、自分の話し方や表情を客観的に確認できる点も魅力です。

面接に自信がない方や、苦手意識がある方は、これらのアプリを活用して対策を重ねることで、実践力を身につけられるでしょう。

関連記事:【26卒・27卒最新】人気就活サイトおすすめ9選比較!サイト毎の特徴やメリットをご紹介。

2.就活アプリの選び方

登録数や収録数の多さで選ぶ

就活アプリを選ぶ際には、登録されている企業数やOB・OGの登録人数、収録されているESや面接の過去問、口コミなどの情報量が充実しているかを重視しましょう。

特に、志望業界や企業が明確な人にとっては、志望先に関するデータや事例が豊富なアプリほど実践的に活用できます。

また、OB・OG訪問機能の充実度はリアルな情報を得る手段として重要です。情報量が多いアプリを選べば、効率よく業界研究や企業分析を進めることができ、理想の企業への内定獲得に向けた準備が整えやすくなります。

自分の用途に合わせてで選ぶ

就活アプリには、逆求人型・求人検索型・情報収集型・面接対策型など、さまざまなタイプがあり、それぞれ強みと特徴が異なります。

たとえば、自分から企業を探して積極的に動きたい人は求人検索型が向いていますし、自分に合った企業を紹介してもらいたい場合は逆求人型が便利です。

また、アプリを1つに絞るのではなく、用途ごとに複数を併用するのも効果的です。就活のフェーズや課題に合わせてアプリを使い分けることで、より効率的かつ戦略的な活動が可能になるでしょう。

口コミや評判で選ぶ

就活アプリを選ぶ際には、実際に利用した就活生の口コミや評判を参考にするのも有効です。

アプリストアのレビューやSNS、就活系の掲示板などをチェックすれば、利用者のリアルな声を知ることができます。

特に、「情報が古い」「企業数が少ない」といったネガティブな評判が多いアプリは、利用の際に注意が必要です。

一方で、「サポートが手厚い」「内定につながった」といったポジティブな評価が多いアプリであれば、安心して利用できるでしょう。

操作性や使いやすさで選ぶ

就活は限られた時間の中で多くの情報収集や対策が求められるため、アプリの操作性や使いやすさは重要なポイントです。

画面の見やすさや検索機能の充実度、情報へのアクセスのしやすさなどは、日々の就活をスムーズに進めるのに役立ちます。

例えば、企業検索がしにくい、情報がどこにあるのかわかりづらいといったアプリでは、ストレスを感じやすく長く使い続けるのが難しいでしょう。

直感的に操作できるデザインや、機能が整理されていて迷わず使えるアプリを選ぶことをおすすめします。

3.おすすめの就活アプリ(逆求人型)

チアキャリア|ベンチャー・成長企業に特化した逆求人アプリ

チアキャリア

チアキャリアは、ベンチャー・成長企業に特化した逆求人型の就活アプリです。

プロフィールを80%以上入力するとスカウト受信率が94.6%に達し、多くの学生が企業からのオファーをきっかけに内定を獲得しています。

さらに、内定直結型イベント「チアフェス」もアプリ経由で参加可能で、満足度98%という実績を誇ります。

スカウトを待つだけでなく、自分から企業とつながる機能もあり、効率よく就活を進めたい学生にぴったりのアプリです。

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キミスカ|3段階スカウトで企業の本気度がわかる

キミスカ

キミスカは、自己PRや適性検査を登録することでスカウトが届く、逆求人型の就活アプリです。

累計導入企業は6,500社以上で、大手からベンチャーまで幅広く対応しています。

スカウトは「ゴールド」「シルバー」「ノーマル」の3段階に分かれており、企業の本気度が可視化されているのが特徴です。

また、独自の適性検査「TPI」を通じて自己理解が深まり、マッチ度の高いオファーにつながりやすくなります。自己分析にも活用できる便利なアプリです。

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dodaキャンパス|早期から使える国内最大級の逆求人アプリ

dodaキャンパス

dodaキャンパスは、大学1〜2年生から活用できるオファー型の就活アプリで、登録学生数は約113万人、導入企業は累計1万社以上と国内最大級の規模を誇ります。

逆求人型の仕組みを採用しており、詳細なプロフィールや適性検査をもとにマッチ度の高い企業からスカウトが届きます。

さらに、AIによる自己PR作成サポートや、キャリアノート、ベネッセ監修の就活講座など、学生を支援する機能も豊富。早期から就活を始めたい学生におすすめのアプリです。

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OfferBox|大手企業にも出会えるチャンスが豊富

OfferBox

OfferBoxは、プロフィール登録をするだけで企業からスカウトが届く逆求人型の就活アプリで、累計企業登録数は約20,000社以上、利用学生は22万人超と、業界の幅広さと規模感が魅力です。

東証プライム上場企業のうち68%が利用している実績もあり、さまざまな企業に出会えます。また、大学別のオファー受信割合に大きな偏りが出ていないため、在籍大学を気にすることなく安心して登録できます。

効率的かつ自分に合った企業と出会いたい大学生におすすめです。

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4.おすすめの就活アプリ(求人検索型)

ワンキャリア|企業研究と選考対策に強い就活アプリ

ワンキャリア

ワンキャリアは、業界トップクラスの合格体験談やES・面接の質問例が充実した求人検索型の就活アプリです。

30万件以上の選考情報が蓄積され、企業研究や対策に役立ちます。

YouTube「ワンキャリアライブ」では合同説明会や対談を視聴でき、選考ステップをリアルに体感可能。AIがESを添削してくれる機能も人気です。

企業への口コミも豊富で、先輩のリアルな声から業界理解を深めたい学生にぴったりのアプリでしょう。

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マイナビ|企業検索から選考対策まで一括で行える

マイナビ

マイナビ2027 就活は、幅広いジャンルの企業情報を検索できる就活アプリです。

全国一斉WEB模擬テストや適性診断MATCH plusにより、自分の強みや弱点、今後の方向性を把握できます。

さらに、約1000通りの質問に対応した模擬面接シミュレーターや、面接官目線で採点できる機能も搭載で、実力アップ講座や就活準備講座の受講、専門アドバイザーへの相談などの選考対策が充実しています。

企業探しから面接練習まで、就活準備をアプリ一つで効率的に進めたい学生におすすめです。

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リクナビ|自己分析からエントリーまで効率的に進められる

リクナビ

リクナビは、適職診断や他己分析、模擬面接練習などの選考対策機能を備えた総合型就活アプリです。

希望条件に沿ってインターンシップや1day仕事体験を検索でき、効率よく企業を探すことができます。

さらに、OpenES機能を使えば作成したエントリーシートを複数企業へ簡単に公開することも可能です。

説明会やイベント情報も豊富で、幅広い業界との接点を持ちやすいのが特徴であり、自己分析から企業研究、エントリーまで一貫して進めたい学生におすすめのアプリです。

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Wantedly|企業と気軽につながれるカジュアル面談型アプリ

Wantedly

Wantedlyは、企業と学生が気軽に交流できるカジュアル面談型の就活・インターンアプリです。

企業の分野や地域、特徴を絞って検索でき、興味のある企業に気軽にコンタクト可能で、座談会や交流会などのイベント参加を通じて、職場の雰囲気や働く人の価値観を知ることができます。

特に、インターンシップ生を募集している企業が多く、早期から実務経験を積みたい学生に最適です。

また、形式ばらない面談スタイルなので、就活初期でも安心して利用できます。

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関連記事:【27卒】人気就活エージェントおすすめ8選!サービス毎の特徴やメリットをご紹介

5.便利な就活アプリ(情報収集)

就活に欠かせない情報収集をするのに役立つ、おすすめのアプリを4つ紹介します。

Matcher|大学や学部を問わずOB訪問できる

Matcher

Matcherは、所属大学に関わらず気になる社会人にワンクリックでOB・OG訪問できる、国内最大級の就活相談アプリで、約4万人の社会人が登録しており、累計マッチング数は100万件を突破しています。

チャット機能でカジュアルに日程調整できるため、メールや電話のやり取りが不要で手軽に利用することができます。

さらに、プロフィールを充実させれば企業からスカウトを受け取ることもでき、「OB訪問×スカウト」という効率的な就活が叶います。

就活相談の幅を広げたい学生におすすめです。

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就活会議|口コミと選考情報で企業理解が深まる

就活会議

就活会議は、企業で働く社員や元社員の口コミを100万件以上掲載する就活情報アプリです。

内定者のESや面接体験談の掲載数も業界トップクラスで、最新の選考傾向や評価ポイントを把握できます。

さらに、自分の価値観と企業の口コミを分析して算出される「相性スコア」で、選考難易度やマッチ度を確認でき、就活速報機能により、今年の選考内容をリアルタイムで受け取れるのも魅力です。

口コミや体験談を活用して、志望企業への理解を深めたい学生におすすめです。

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OpenWork|社員クチコミから企業の実情を知れる

OpenWork

OpenWorkは、社員や元社員によるリアルなクチコミを国内最大級のスケールで収録した就活・転職支援アプリです。

待遇・風通し・人事評価などの8つの評価軸とワークライフバランス・組織体制・成長環境などの豊富なカテゴリで企業の実情が可視化されており、企業選びにおいて説得力ある判断材料になります。

さらに、年収の内訳や残業時間、有給消化率などのデータも確認できます。加えて、アプリ版ではプッシュ通知やスムーズな操作性で快適に情報確認でき、Web履歴書登録によって高評価企業からのスカウトも期待できます。

内部情報を重視する学生に最適なアプリです。

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NewsPicks|多角的な視点で業界研究ができる

NewsPicks

NewsPicksは、厳選された国内外の経済・ビジネストピックをまとめて読めるニュースアプリです。

注目すべき特徴は、ニュースに対する専門家や著名人のコメントがついている点で、情報をただ受け取るだけでなく多角的に理解するサポートになります。

スライド・図解記事やオリジナル動画コンテンツも豊富で、経済や業界研究が効率よく進められます。

大学生なら「For Students」タブからキャリアや就活に役立つ特集も読め、月額料金も学割適用でお得。業界研究や面接準備に深みを出したい学生におすすめです。

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6.便利な就活アプリ(面接対策)

ここでは、面接対策に役立つおすすめの就活アプリを2つ紹介します。

面接練習アプリ|AI採点で話し方や内容を客観的に改善できる

面接練習アプリ

面接練習アプリは、録音だけでなくAIによる採点機能を備えた、就活に最適な模擬面接アプリです。

自分の回答を録音し、AIがフィードバックしてくれるため、自分では気づきにくい話し方や内容のクセを客観視できます。

また、メモ機能や質問の追加機能もあり、自分の練習スタイルに合わせてカスタマイズ可能です。

口コミでは「実践的な練習ができる」「AI採点で強化につながった」といった高評価が多くあり、一人で効率よく面接対策を進めたい学生におすすめのアプリです。

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steach|6つの指標で面接力を数値化してくれる

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steachは、スマホで自撮りしながら面接練習できるAIトレーニングアプリです。

自信・笑顔・ボディランゲージ・声の大きさ・話すスピード・伝わりやすさの6指標をAIが5段階で評価し、良い点&改善点をリアルタイムでフィードバックします。

また、話した内容は自動で文字起こしされ、「伝わりやすさ」も可視化されるため、自分のクセや構成を客観的に把握できます。

動画や音声の保存・共有にも対応し、繰り返し練習や第三者評価も可能。就活や面接に自信を持って臨みたい学生に最適です。

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7.就活アプリを使用する上での注意点

就活アプリを効果的に使うためには、3つの注意点を押さえる必要があります。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

複数のアプリを併用する

就活を有利に進めるためには、1つのアプリに絞らず複数のアプリを併用することが重要です。

アプリごとに掲載されている企業や求人の傾向、選考情報、面接対策機能などが異なるため、1つだけでは情報や対策が偏る恐れがあります。

例えば、大手企業志望に強いアプリと、ベンチャーやスタートアップに特化したアプリを組み合わせれば、幅広い選択肢を確保できます。

また、自己分析や模擬面接などのサポート機能もアプリによって特化分野が違うため、併用することで網羅的かつ効率的な準備が可能になります。

定期的にアプリを開いてチェックする

就活アプリは、定期的に開いて確認することと繰り返し練習することが成果を左右します。

最新の企業情報やイベント情報は更新スピードが速く、早く行動した学生ほどチャンスをつかみやすいため、アプリは毎日開いてチェックする習慣をつけましょう。

通知機能をオンにしておけば、見落としを防ぎ、応募やイベント参加のタイミングを逃さずに済むでしょう。

また、選考対策は一度やれば終わりではなく、繰り返しインプットとアウトプットを行うことで定着します。模擬面接や自己PR作成なども、継続して練習するほど自信と完成度が高まり、本番で実力を発揮しやすくなります。

登録情報をこまめに更新する

就活アプリの効果を最大限に引き出すには、登録情報を常に最新の状態に保つことが大切です。

プロフィールや自己PR、スキル、志望業界などが古いままだと、企業の目に留まりにくく、マッチ度の高いスカウトや求人情報を逃す可能性があります。

特に逆求人型アプリでは、企業は登録情報をもとにスカウトを送るため、最新化しておくことで受信率や質が向上します。

また、インターンや資格取得、成果物など新しい経験が増えたらすぐに追加しましょう。常に更新を心がけることで、企業との接点や選考機会を広げられます。

8.27卒はいつから就活準備を始めるべき?

冒頭で就活の早期化が進んでいると言いましたが、いつから就活準備をしたらいいのか、スケジュールに不安を抱えている人も多いかと思います。

27卒の就活生がどのようなスケジュールで就活を進めるのか、具体的な就活の動きを確認しましょう。

ただ、就活スケジュールは企業によって異なるので、ここでは政府が推奨しているものを簡単にご紹介します。

企業スケジュール 就活生のとるべき行動
2025.4~ インターンシップ受け入れスタート インターンシップの申し込み・参加
2026.2~ プレエントリーのスタート 説明会予約スタート
2026.3~ 企業説明会/選考スタート エントリーシート提出
2026.6~ 順次内々定 内々定

こうして時系列で確認してみると、早期就活と言っても実際の企業にエントリーするのは2026年になってからとなります。

就活早期化の理由は、近年のコロナ禍で滞っていた情勢も少しずつ回復しオフラインでの活動も活発化してきたため、企業も積極的に人材確保に力を入れてきていることが考えられます。

早期化に伴い、インターンシップに参加できる時期が早くなってきています。

さらに令和5年からはインターンシップ制度が新しくなり、インターンに参加した学生の中から企業が採用を行うことも正式に可能となりました。

就活スケジュールの全体像を把握して、インターンに参加していけるように早めの準備をしていくことが成功の秘訣です!

9.27卒が今から準備しておくべき4つのこと

就活準備のスケジュールを確認したところで、次は、実際に何を準備すればいいのかを考えていきましょう。

準備といっても就活が始まったばかりの頃は実感も湧かず、イメージしづらいですよね。

そんな皆さんに、27卒の就活生がまずはするべき4つの準備をご紹介します。

  • ⑴アプリの登録
  • ⑵インターンの参加
  • ⑶自己分析
  • ⑷企業研究・業界研究

アプリの登録

就活は情報収集の力と効率性が大切です。

そのために、まずは就活アプリの登録をして効率よく情報を集めましょう!

就活アプリの種類についてはこの後詳しくご紹介しますが、例えば、インターンや説明会の受付など、幅広く就活の情報が知りたい場合は「就活ニュース」といった情報アプリも一つ入れておくといいでしょう。

また、準備の段階から就活終盤まで長く使っていくものは、企業の情報やエントリーをしていく「リクナビ」「マイナビ」といった大手企業の就活ナビアプリが王道です。

自分の就活スタイルに合わせて、のちのアプリ紹介を参考に登録してみてください。

インターンの参加

早くに就活をはじめる1番のメリットは、インターンシップに参加しやすいことです。

「27卒はいつから就活準備を始めるべき?」の章でも少し触れましたが、令和5年よりインターンシップ制度が変わり、インターンを受け入れている企業がそのまま学生を採用することが可能になったのです。

また採用に繋がらなくとも、実際の企業に職業体験にいくことは、自身の将来ビジョンが明確になるきっかけになります。

せっかくの機会ですから、時間のある限り積極的にインターンに参加してみましょう。

自己分析

就活というものは、今まで学校で勉強することを考えてきたところから一気に、自分の将来を考えていかなければいけなくなり、人生の重要な分岐点になります。

そこで必要となるのは自己理解、いわゆる自己分析です。

就活が本格化する前にたっぷりある時間の中で、どれだけ自分と向き合い自己分析ができているか、自己分析の精度で今後の視野が大きく変わります。

自己分析には色々な方法がありますが、例えば、

・ネットで自己分析の診断をする
・これまでの自身の行動を時系列で書き出して可視化する
・知人に自分のことを聞き、周りから見た自身を理解する

という形で、とにかく自身の深層心理を分析し、将来像を明確にしていくことが大切です。

関連記事:簡単にできる自己分析のやり方!就活で役立つ効率的な自己分析方法を紹介!

企業研究・業界研究

就活を進める上でまずは、企業研究・業界研究をして会社調べをすることが納得のいく企業への就職に繋がります。

どのような企業があって、どのような仕事がしたいのかを把握していないと、中々行動に移しづらいでしょう。

企業研究・業界研究は、学校の機関を利用して先生や先輩から話を聞いたり、ネットで情報を調べたり、とにかく多くの情報を集めることで知識が深まります。

時間はたっぷりあるので、情報収集して自分に合う企業を研究することが大切です。

関連記事:「業界研究」の効果的なやり方とは?抑えておきたいポイントも徹底解説!

10.まとめ

当記事では、おすすめの就活アプリについてご紹介をしてきました。

今回紹介したアプリ以外にも、インターン情報を入手したり、スケジュール管理に便利なアプリなど、それぞれの用途に合ったアプリが多くあります。

自分に合うものを見つけて、効率よく就活に関する情報を得ることで、納得のいく就活ができるでしょう。

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この記事を書いた人
旅するライター女子なつぽん

24歳|フリーランスWebライター|広島出身
22年間広島で育ち、就活で上京。都内ITベンチャー企業で1年半ライターとして勤務。新卒2年目で独立し、現在は旅をしながらフリーのWebライターとして活動中。親に就職先を大反対され、内定承諾書を破られた経験があります笑


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