【就活生必見!】今話題!?インサイドセールスとは?

市況分析

【就活生必見!】今話題!?インサイドセールスとは?

コロナ禍に伴いインサイドセールスという言葉を
聞くようになった就活生は多いかと思います。

インサイドセールスは営業の仕方の一種と捉えられていますが、実際どのような営業なのか
よくわかっていないという就活生も多いはず。

また営業職と聞くと就活生の皆さんはどのようなイメージをもちますか?

  • 体育会系
  • ノルマがある
  • サービス残業ばっかり
  • 体力が必要
  • 向き不向きがある


など、ネガティブなイメージを持っている就活生が多くいます。
人見知りだから、体力がモノをいう仕事はちょっと、、、と営業職は自分に向いていないと感じる人もいるでしょう。
会社の売上に直結する役目なのに、ネガティブなイメージによって営業職離れが進んでいます。

しかし昨今、就活生のみなさんが思う営業とは変化しつつあります。

そこで今回はインサイドセールスについてご紹介いたします。

<目次>
〇インサイドセールスとフィールドセールス
〇なぜ今インサイドセールス?
〇インサイドセールスのメリット
〇次世代を担うセールスパーソンに!

インサイドセールスとフィールドセールス

これまでの営業は1人の担当者が顧客のリスト作成からテレアポそして、
訪問やクロージングまでを行なっていました

この過程を分業したのがインサイドセールスとフィールドセールスです。

インサイドセールスとは相手先を訪問しない非対面で行う内勤型営業のことです。

対して、フィールドセールスとは相手先を訪問する対面型で行う外勤型営業のこと。

従来の法人営業は先に紹介したように、全ての工程を行うのが一般的でした。
このスタイルでは一日に営業できる本数に限りがあります。

しかし、多くの利益を会社にもたらすためには一日に何件も営業を行わなくてはなりません。

インサイドセールスでは、多くの見込み客の中からすぐに受注に繋がりそうな見込みの高い法人企業を営業に回す一方で、見込みの低い企業には受注の制約に繋がるまでメールや電話など非対面でやり取りを行います。

そのため法人営業の担当者が自らリストの作成を行うことも、
テレアポをし、商談、クロージングまで持ち込むことがなくなります。
膨大な業務量を抱えていたのがなくなるだけでなく、
制約の見込みがない企業に対して営業を行うことがなくなるので、
業務の効率化に繋がります。

だからこそ、現在就職活動中の学生のみなさんがイメージする法人営業とは変化していることを知ってください!

これまでの、体育会系のバリバリ訪問営業を何件もするのではなく、営業職にも効率化が進んでいます。

ここまで記事を読んで、少しでも営業に興味が出た方は、こちらの記事も合わせて読んでいただくと営業とはどんなものか詳しく知ることができます。
営業職はどんな職種?基礎知識から求められる人材まで詳しく解説

営業とはどんな仕事?新卒で営業職に就くメリットや向いている人を紹介!

では、さらに話を進めていきますね。

なぜ今インサイドセールスなのか?

コロナ禍に伴い働き方が変化しています。これまでのように、対面で営業を行うのではなく、
オンラインで法人営業を行うようになりました。
また少子高齢化により労働人口不足になっています。
こうした社会の変化から、求められる営業が変化しているのです。

インサイドセールスにより、必要最低限の人数で、これまで同じように、
さらにはそれ以上の営業活動を行うことができます。

オンラインにより移動がないため、時間と経費の削減に繋がります。

何件も手当たり次第に営業を行うのではなく、見込みのある顧客から中心に
行うため、1件1件が丁寧に営業を行うようになります。
そのため営業の質も向上します。

だからこそ、今インサイドセールスが求められるのです。

ではそんなインサイドセールスですがどのようなメリットがあるのでしょうか。

インサイドセールスのメリット

時間を有効活用できる

移動時間がなくなるため、より集中して業務に当たることができるようになります。
時間を効率的に使うことができ、業務の質も向上。
そのため短い時間で最大限のパフォーマンスができるので、働き方が大きく変化しました。

今まで出来なかった業務に当たることができ、仕事の幅とパフォーマンスが高まります。

営業活動の履歴が残り管理しやすい

これまでに営業を行った履歴が残っているため、
いつどこでどんな営業を行ったかが一目で分かります。

改めて営業を行う時も、いまどのような状況かも分かるので、
業務の引継ぎや共有が簡単に行うことができるのが利点です。

コスト削減

移動や出張といった経費がかからないため、コストを削減出来ます。
それどころか、少ない経費で成果を出すことが出来るため、
会社にとってなにより最適です。
売上増加に繋がるため、皆さんの給料やボーナスが増加することでしょう。

インサイドセールスで次世代を担うセールスパーソンに!

就活生のみなさんは、営業に対してのイメージが少しは変わったでしょうか。

これまで述べた様に、インサイドセールスはメリットが多いです。
そして従来の営業のイメージと異なり、ノルマや体育会系のような厳しさがありません。

コンサルタントやマーケティング、システムエンジニアといった職種が人気がある一方で、営業職離れが進んでいます。
しかし、営業は重要な役割です。

営業ができるということは、モノを売ることができるということです。
モノを売ることが出来る人材は会社では重宝されます。

だからこそ、就活生のみなさんは、次世代を担うセールスパーソンになってほしいです。
営業が苦手という人はたくさんいます。

  • セールス力なんて簡単に身に付けることができない。
  • コミュニケーションが苦手だからできない。

と考えるかもしれませんがセールス力やコミュニケーション力は養うことができます。

またCheerCareerでは未経験でも営業職に携われる求人を掲載しています。
営業としての能力をさらに磨きたい方にもおすすめの求人一覧になっています。

また売れる営業マンと売れない営業マンの違いについて述べたおススメ動画も参考にしてください!

【就活生必見!】トップセールスが語る!売れる営業マンと売れない営業マンの違い

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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