こんにちは
株式会社これからの戸田です。

私はタイトルにあるように就活で100社以上落ち、どこからも内定がもらえずいました。
なので就活の後半50社以上は、
別にどこに行きたいとかもないし
どこに行きたいとかもなかったんですね

最初はやりたいことがありましたが
圧倒的成長とか
即戦力で働けるとか
裁量権が大きいとか
スタートアップで働ける
みたいなものに興味もなく
チアキャリアの会社、目についたところ結構数エントリーしてるし。

なので、各社探せば、私の履歴書とかあるかもしれません！

で、そんな私が弊社を気に入った理由いくつかあるのですが
そのうちの一つは
W杯をみんなで半強制的に見るようなタイプの会社じゃなさそう
って思ったことです。

なんかベンチャーって
皆、必要以上にキラキラをしててオーガニック思考なモノとか食べて
なんかいけ好かない感じの飲み会とか社内イベントバンバンやってそう
て思ってむしろ毛嫌いしてるとこあったんですよ。

以前チアキャリアさんでは、飲み屋で説明会みたいなイベントもやってて
参加したら、そういうの得意そうな学生の方、社員の方がいて
おぉ！馴染めないぞ！！そういうタイプの感じ！
って思ったんですよね
そういうイメージがあったので
引っ張られているのもあり。


これはどっちが悪いとかではないイデオロギーの戦いで
どっちかといえば卑屈なこちらが悪いし。


で、そういったキラキラしてる感じの最たるものが
半強制的なイベント感だされてW杯を見る
だったんですよね。


当時のこれからは
新卒が一人もいなく、20代のメンバーも少なく、しかも男性割合が高いので
キラキラ感というのは非常に薄い印象

説明会が終わった後に、一緒に帰った男の子と
この会社キラキラ感が薄くて良かったねと盛り上がったのを覚えています。

なので、正直に言えば入社をした段階でも正直何をしている会社なのか理解していませんでした。
なんか、ITベンチャー入るんだぜ！！くらいの意気込みでした。
私の中の和田アキ子はあなた何してる人なのと聞いて回ってる状態


ちなみに、その後に行った会社はキラキラ感が強くてあてられてしまい、疲れ切った顔をしていたのか
宗教のビラを通行人に配っている方が、
僕の顔を見て差し出しかけたビラを引っ込めてました。
むしろ、弱り切ってるから、神にもすがりたいのは俺だよ！
と思いつつ、遠藤周作の『沈黙』を思い出しました。


そういう会社だったのですが
今はキラキラ感が強まってきている印象もあり、当時の自分が見たらあてられてしまうなとも思ってます。

バーカウンターもあるし
よくわからないサッカーのゲームもあるし
最後の晩餐ができるようなデカテーブルもあるから大勢で飲み会できるし
若いベンチャーに行きたくて入社した子がたくさんいるし
男女比も均等になってるし

ただ、やってることはあんまりキラキラみのある仕事はなく
地味なことも非常に多いんですよね。

きっとあのときキラキラしてあてられてしまった他の会社もきっとそうだったんだろうなと
今になって思うとわかることがたくさんありますが。

なので、毛嫌いしないでもうちょいちゃんと仕事の内容の泥臭い部分とか質問しておけばよかったなとか思ってます


なので、今自分がベンチャーを受けるにしてもキラキラ感を感じにくいところを探すとは思うのですが
表層的な部分ではなく、もうちょい仁の部分での泥臭い部分を探して質問したり見つけていくかなと
それも最初から否定の姿勢で見るのではなく、肯定の姿勢で。


ということで説明会です
https://cheercareer.jp/company/seminar/2944