【ブランディング】 99%のトップが知らない、企業存続のための最後の一手…

2020.04.27

【ブランディング】 99%のトップが知らない、企業存続のための最後の一手…

「ブランドストリーが会社を救う」

“ブランド”という言葉を耳にしたとき、あたなは何をイメージしますか?
多くの人が会社名や商品をイメージするでしょう。
スマホやパソコンならApple、バッグならCHANELやLVかもしれません。
間違いなく言えることは
今、あなたの頭に浮かんだ会社はブランディングに成功している会社だということ。

では、ブランディングにおいて大切なことは何か。
それは「ブランドストーリー」です。人が感動したり、興味を持ったり共感したりするとき、そこには必ずストーリーがあります。

「美味しい魚だよ」と言われるより
「今朝築地から届いたばかりで、新鮮で脂も乗ってるよ」と言われた方が買う気になりますよね。

たとえば、サントリーは“日本の風土、日本人の味覚に合った本格的なスイスキー”を作ろうと、日本で初めてモルトウイスキーの蒸留所を創設し、水と自然の恵みを大切にしながらウイスキーやビール、清涼飲料水などの幅広い製品を提供し続けています。

このサントリーが2005年に発表したコーポレートコピーが
「水と生きるSUNTORY」です。

清らかな地下水をウイスキーづくりに使用していることや、地名をそのまま商品名にした「南アルプスの天然水」など、水に対する強いこだわりがあることは広く認知されています。
また、地下水を育む森や動植物を守るために様々な活動を行うなど、社会貢献活動も「水・自然」というテーマで貫かれています。
さらに、コーポレートカラーも「ウォーターブルー」です。

こうした筋の通ったストーリーがあると、水や自然を大切にしていることを消費者もごく自然に理解でき共感を覚えることができます。
うわべだけのストーリーは信頼を失ってしまいます。理念やイズムとズレがないストーリが企業存続の為の鍵なのです。

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