【22卒内定者記事】スキージャンプスーツ規定違反問題からみるブランディング

2022.03.08

【22卒内定者記事】スキージャンプスーツ規定違反問題からみるブランディング

こんにちは、青江です!
今季の北京オリンピックは大波乱でしたね。
スキージャンプ混合団体において高梨沙羅さん含む5名が失格になったニュース、皆さんも目にしたかと思います。
これまでの選手の皆さんの努力を想うと、非常に悲しい気持ちになる出来事でした。
 
しかし、私はそれ以上に各国の対応の違いが興味深いと感じました。
 
ドイツの選手は号泣し、同国監督は激怒しました。
また、多くの国がこの失格に対し抗議しました。
一方、日本はというと、
選手は涙を押し殺して泣き、
協会は異議申し立てをしませんでした。
 
これほど対応の差が出ることにかなりの驚きを感じます。
 
さて、これがどのように「ブランディング」と繋がるのでしょうか?
 
私たちイマジナは、企業のブランドを社内に浸透させる「インナーブランディング」を最重要視しています。社員がブランド理念を理解・共感し、行動によって体現していくようになることが最終目標です。
そして理念を体現する社員を見て、社外の人々にもその会社のブランドが伝わるのです。
この、会社「らしさ」を社員が作り、社外の人が読み取るという構図が「ブランディング」です。
 
一般的に、日本ないし日本人は「奥ゆかしい」「感情的でない」というイメージを持たれがちですよね。
今回の事件で、それが再度体現され、日本「らしさ」が世界に再認識されたように思います。
(この日本「らしさ」はあくまで「らしさ」であり、長所とも短所ともいえます。私はそこの価値判断をする気は一切ありません。笑)
 
しかし、このオリンピックでの事例のように、企業や国の「らしさ」は「人」から生まれるのだということを意識すれば、日々の行動も変わってくるかもしれませんね。
皆さんも、大学やアルバイト先のブランドを担う一員なのですから!
 
イマジナが考える、「人」から生まれるブランディング。
面白そう!と思った方はぜひ一度説明会にお越しください。
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