海賊王は1人でいい。
海賊王ということは、世の中の海賊のトップということだ。
2番目は覚えてもらえない世界だ。

だからこそ、トップを目指していかなければいけない。
そのためには、仲間が必要だ。だがその仲間にも夢がある。
船長のルフィは「海賊王になる」
ゾロは「世界一の大剣豪になる」
ナミは「世界地図を描く」
ウソップは「勇敢なる海の戦士になる」
サンジは「オールブルーを見つける」
チョッパーは「万能薬になる」
ロビンは「空白の100年を解き明かす」
フランキーは「自分の作った船で海の果てに行く」
ブルックは「ラブーンと再会する」
ジンベエは「魚人族が真の自由を勝ち取る」

麦わら海賊団のメンバーは、それぞれ違う夢を持ちながら、一つの目標へ進んでいる。
1人ひとりに違ったストーリーがあり、またそれぞれに足りない部分を補い合いながら夢に向かっている。

そう、人生はワンピースなのだ。

だからこそ、Lime一人ひとりが”一つの組織”として、また”一人の人間”として目指す場所を明確にしていかないといけない。

その中で、「起業家」としての意識を持つことがLimeにとって必要なのだ。
また、仕事と業務は違う。
業務は、与えられた仕事。仕事とは、提案。世の中の「不」を見つけてそれに対する解決策を提案して初めて仕事になる。
”一人の起業家”として価値を高めるには、業務をこなしていくのではなく、提案から仕事を作っていくことだ。
山崎

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