こんにちは！
HR CAREERの採用担当 後藤です。

今回は、「人材紹介と人材派遣の違い【後半】」です！
まだ前半を読んでない方は是非「人材紹介と人材派遣の違い【前半】」もセットでご覧いただけるとより理解を深めていただけると思います！

②お金の流れについて
ビジネスにおいて大事なお金の流れになります。
・人材紹介の場合
会社によっても異なりますが、基本的には「成果報酬型」が多くなります。
「成果」つまり、求職者が入社したら「報酬」が発生するタイプです。
基本的には一括で、紹介した求職者の「年収の○○％」を報酬としていただきます。
その金額は100万円を超えることも珍しくありません。
ですので、人材紹介は求職者様の人生に与える影響力も、企業様に与える影響力も大きなお仕事になります。

・人材派遣の場合
人材派遣は「ストックビジネス」と呼ばれており、人材紹介とはお金の流れが異なります。
（例）
①派遣社員が派遣先で勤務（1日8時間×月20日勤務）
↓
②派遣先が【人材派遣会社】に給与を振り込み（時給3000円）
　└3,000円×8時間×20日＝480,000円
↓
③人材派遣会社が手数料を差し引いた給与を派遣社員に振込（1時間当たり500円）
　└500円×8時間×20日＝80,000円（派遣会社の報酬）
　└480,000円-80,000円＝400,000円（派遣社員の給与）
という形で一見人材紹介と比較するとインパクトが少なく見えますが、派遣社員が勤続している限り、継続的に報酬が生まれるビジネスモデルとなっております。

どちらのビジネスモデルにも強み、弱みがありますので、志望動機を考えたり、今後の業界研究に活かしていただければと思います。


＜最後に＞
2回にわたって人材紹介と人材派遣の違いについてまとめてみましたがご理解いただけましたでしょうか？
もしわからない点がありましたら是非説明会でご質問ください！
全力でお答えします！

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